特許
J-GLOBAL ID:200903003918866480

ブラインドの障害停止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石戸 久子 ,  山口 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-349615
公開番号(公開出願番号):特開2008-156984
出願日: 2006年12月26日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】簡単に組み立てることができ、メンテナンスも簡単に行うことができるブラインドの障害停止装置を提供する。【解決手段】ブラインドの障害停止装置30は、ブラインドの回転駆動軸22と一体回転するカム筒34を備え、巻取ドラム20の周面には案内孔20dが形成され、カム筒34には凸部34bが形成され、巻取ドラム20とカム筒34との間に発生する相対回転に応じて凸部34bが案内孔20dを移動して、該カム筒34は回転可能位置と回転不能位置との間で巻取ドラム20に対して軸方向に移動可能となっており、昇降コード18の張力が解除されたときは巻取ドラム20とカム筒34との間の相対回転によって、カム筒34を回転不能位置へと移動するように凸部34bは案内孔20d内を相対移動し、昇降コード18の張力が復活したときは、カム筒34を回転不能位置に保持するように、凸部34bは案内孔20d内を相対移動する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ヘッドボックス(12)内で回転自在に支持される巻取ドラム(20)に遮蔽材(14)を支持する昇降コード(18)の一端が連結され、操作手段(24)により回転駆動軸(22)が遮蔽材上昇方向に回転することにより巻取ドラム(20)が回転して昇降コード(18)を巻取り、操作手段(24)の操作に基づき昇降コード(18)の張力により巻取ドラム(20)が回転して昇降コード(18)を巻解くようになったブラインド(10)において、遮蔽材(14)が障害物に接触して昇降コード(18)の張力が解除されたときに、回転駆動軸(22)の回転を停止させるブラインドの障害停止装置において、 前記回転駆動軸(22)と一体回転するカム筒(34)を備え、巻取ドラム(20)の周面には案内孔(20d)が形成され、前記カム筒(34)には該案内孔(20d)に挿入される凸部(34b)が形成され、巻取ドラム(20)とカム筒(34)との間に発生する相対回転に応じて凸部(34b)が案内孔(20d)を移動して、該カム筒(34)は回転可能位置と回転不能位置との間で巻取ドラム(20)に対して軸方向に移動可能となっており、昇降コード(18)の張力が解除されたときに発生する巻取ドラム(20)とカム筒(34)との間の相対回転によって、カム筒(34)を回転不能位置へと移動するように凸部(34b)は案内孔(20d)内を相対移動し、昇降コード(18)の張力が復活したときに発生する巻取ドラム(20)とカム筒(34)との間の相対回転によって、カム筒(34)を回転不能位置に保持するように、凸部(34b)は案内孔(20d)内を相対移動することを特徴とするブラインドの障害停止装置。
IPC (1件):
E06B 9/322
FI (1件):
E06B9/322
Fターム (9件):
2E043AA01 ,  2E043AA04 ,  2E043BB02 ,  2E043BB12 ,  2E043BB15 ,  2E043BC06 ,  2E043BE14 ,  2E043CA03 ,  2E043CA06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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