特許
J-GLOBAL ID:200903003923942283
相対位置算出装置および相対位置算出方法およびそのプログラム並びに記録媒体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
志賀 正武
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-126222
公開番号(公開出願番号):特開2006-300861
出願日: 2005年04月25日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 送信局(送信装置)や受信局(受信装置)などの座標が全て未知数であっても、その固定されている送信局または受信局の位置を容易に算出することができる、相対位置算出装置を提供する。【解決手段】 固定装置または移動装置のいずれかの受信強度検出手段より、複数の固定装置と移動装置との間でそれぞれ送受信された無線信号の受信強度を取得し、固定装置と移動装置との間の所定の関係を表す第1関係式を記憶する第1関係式記憶手段から当該第1関係式を読み取って、第1関係式に受信強度を代入した第2関係式を固定装置と移動装置の組合せ毎に作成する。そして、作成した複数の第2関係式を連立方程式として、複数の固定装置と移動装置それぞれの相対座標を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の固定装置と少なくとも1つの移動装置との間で送受信される無線信号を用いて、前記複数の固定装置の相対位置を算出する相対位置算出装置であって、
前記固定装置または前記移動装置のいずれかの受信強度検出手段より、前記複数の固定装置と複数の座標における前記移動装置との間でそれぞれ送受信された無線信号の受信強度を取得する受信強度取得手段と、
前記固定装置と前記移動装置との間の所定の関係を表す第1関係式を記憶する第1関係式記憶手段から当該第1関係式を読み取って、前記第1関係式に前記受信強度を代入した第2関係式を前記固定装置と前記移動装置の組合せ毎に作成する第2関係式作成手段と、
前記作成した複数の第2関係式を連立方程式として、前記複数の固定装置それぞれの相対座標を算出する相対座標算出手段と、
を備えることを特徴とする相対位置算出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S5/02 Z
, H04B7/26 106Z
Fターム (17件):
5J062CC18
, 5J062DD23
, 5K067AA42
, 5K067BB21
, 5K067DD20
, 5K067DD42
, 5K067DD43
, 5K067DD44
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067EE24
, 5K067EE38
, 5K067FF03
, 5K067FF16
, 5K067JJ54
, 5K067JJ55
引用特許: