特許
J-GLOBAL ID:200903003927760384

発光表示パネルの駆動装置および駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-120405
公開番号(公開出願番号):特開2003-316315
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 アクティブマトリクス型EL表示装置において、パーシャル表示を実施する場合において、より省電力化を実現させること。【解決手段】 パーシャル表示を実施する場合においては、走査ドライバ2による走査は、通常どおり全走査ラインを繰り返して走査する。一方、表示領域から非表示領域に走査が移る際には、データドライバ1におけるシフトレジスタ1aに1水平期間にわたり黒表示データが取り込まれ、ラッチ回路1bにラッチされる。そして、非表示領域の走査中においてはデータドライバ1の駆動は停止される。したがって、非表示領域の走査においては、ラッチ回路1bにラッチされた黒表示データによって非表示状態になされる。非表示領域の走査中においては、高速動作するデータドライバ1の駆動が停止されるので、低消費電力を実現することができる。
請求項(抜粋):
複数のデータ電極線および複数の走査電極線の交差位置に配され、それぞれに駆動回路を介して発光制御される複数の発光素子を備えたアクティブマトリクス型表示パネルの駆動装置であって、前記各データ電極線に対して画像データを供給するデータドライバと、前記各走査電極線に対して走査信号を順次供給する走査ドライバと、前記表示パネルにおける有効発光素子の一部を発光制御する部分表示駆動が実行され、前記走査ドライバによる走査が非表示領域を走査している時には、前記データドライバの駆動を停止させる制御手段を具備したことを特徴とする発光表示パネルの駆動装置。
IPC (8件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 622 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 624 ,  G09G 3/20 660
FI (8件):
G09G 3/30 H ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 621 A ,  G09G 3/20 622 E ,  G09G 3/20 623 G ,  G09G 3/20 623 H ,  G09G 3/20 624 B ,  G09G 3/20 660 Q
Fターム (9件):
5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD26 ,  5C080EE32 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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