特許
J-GLOBAL ID:200903003939280752

宇宙航行体の温度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279164
公開番号(公開出願番号):特開2001-097295
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 宇宙航行体の温度制御装置は、多数のヒータを独立に制御していたため、ヒータへの通電が重なることによって、電源及び電源ラインへ印加される電力が1時的に増加するため、これに合わせて電源及び電源ラインの重量が増大し、結果的に宇宙航行体の打上重量に対するペイロード重量比が低下していた。【解決手段】 各ヒータへの通電に順序付けを行い、通電の重なりを低減した。
請求項(抜粋):
宇宙航行体各部の温度を制御する温度制御装置において、宇宙航行体の複数箇所に取り付けた複数のヒータと、宇宙航行体各部の温度を検出する複数の温度センサと、この温度センサからの温度検出の出力を読み取る温度モニタ部と、ヒータへの通電と非通電を切り替えるヒータスイッチと、温度モニタ部の個々の出力を用いてヒータスイッチの切り替え要否を判断する判断部と、あらかじめ設定した順序でヒータ駆動の指令を出力するヒータ駆動シーケンス発生部と、ヒータ駆動シーケンス発生部からのヒータ駆動指令と判断部からの指令を受けて論理積をとりヒータスイッチを動作させる論理積機能部とを備え、上記複数のヒータに対して通電の順序付けを行うことを特徴とする宇宙航行体の温度制御装置。
IPC (3件):
B64G 1/50 ,  G05B 11/18 ,  G05D 23/19
FI (3件):
B64G 1/50 Z ,  G05B 11/18 D ,  G05D 23/19 G
Fターム (20件):
5H004GA13 ,  5H004GB13 ,  5H004GB20 ,  5H004HA01 ,  5H004HB01 ,  5H004JA22 ,  5H004JB08 ,  5H004KA14 ,  5H004KA22 ,  5H004LA15 ,  5H004LA19 ,  5H004MA29 ,  5H323AA07 ,  5H323CB02 ,  5H323CB42 ,  5H323DA01 ,  5H323FF01 ,  5H323MM02 ,  5H323MM08 ,  5H323MM20
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 人工衛星搭載用ヒータ制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-171112   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-005200
  • 特開平2-148590
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