特許
J-GLOBAL ID:200903044981135949

人工衛星搭載用ヒータ制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-171112
公開番号(公開出願番号):特開平11-004536
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】ヒータ電源として非安定化電源を用い、且つ、日照時に多くのヒータがオンになり得る状況下でも、ヒータの消費電流の急増が抑制され太陽電池のロックアップを生じる虞れのない人工衛星搭載用ヒータ制御方式を提供する。【解決手段】衛星の多数のヒータを複数のヒータ群(A,B)に区分し、これらヒータ群に対し衛星の電源装置から給電(11)するようにし、この電源の電圧が相対的に高い値にあるときには上記複数のヒータ群の内の特定の群を当該時間区間における給電制御の対象として選択して該給電制御が有効となるようにし、上記ヒータ用電源の電圧が相対的に低い値にあるときには上記複数のヒータ群の全ての群に対してそれらを同時に給電可能状態におくようにした。
請求項(抜粋):
人工衛星に設備された複数のヒータを所定の複数のヒータ群に区分し、これら複数のヒータ群に対してこの人工衛星に設備された所定の電源装置から給電を行なうようにし、上記ヒータ用電源の電圧が相対的に高い値にあるときには上記複数のヒータ群の内の特定の群を経過時間に応じて切り替え選択することにより当該時間区間における給電制御の対象として有効に制御可能な状態となるようにし、上記ヒータ用電源の電圧が相対的に低い値にあるときには上記複数のヒータ群の全ての群に対してそれらを同時に給電可能状態となるようにすることを特徴とする人工衛星搭載用ヒータ制御方式。
IPC (5件):
H02J 1/00 304 ,  H02J 1/00 ,  B64G 1/50 ,  H01L 31/04 ,  H02J 7/35
FI (5件):
H02J 1/00 304 E ,  H02J 1/00 304 H ,  B64G 1/50 Z ,  H02J 7/35 J ,  H01L 31/04 K
引用特許:
審査官引用 (3件)

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