特許
J-GLOBAL ID:200903003947140749

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 天野 正景 ,  貞重 和生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-238094
公開番号(公開出願番号):特開2007-050800
出願日: 2005年08月19日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 車体フレームへのステアリング装置の取付け面の腐食や弾性部材の劣化の進行を防止すると共に、車体フレームへのステアリング装置の取付け面の平面度を低コストで確保することが容易なステアリング装置を提供する。【解決手段】 車体フレーム84の取付け面841と、車体取り付け部36の取付け面361との間の隙間は、垂直面上に形成されている。従って、この隙間に泥水が侵入しても、重力や車体の振動によって隙間から下方に泥水が落下し、隙間に滞留することがない。また、取付け面361がピニオン軸1の軸心11と平行に形成されるため、ハウジング3を鋳造する際、ハウジング3の型の型割り面と、ハウジング3の取付け面361が一致するため、取付け面361の平面確保ができ、従来の水平配置と違い、垂直配置することで、鋳造された取付け面361の切削加工を廃止できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ハウジング、 上記ハウジングのラック軸収納部に車体の車幅方向に往復移動可能に支持され、転舵装置に連結可能なラック軸、 上記ハウジングに垂直面内に軸心を有して回転可能に軸支され、上記ラック軸のラック歯に噛合ってステアリングホイールの回転をラック軸に伝達すると共に、車体後方側のステアリングホイールに連結されるピニオン、 車体の車幅方向に配設された車体フレームに上記ハウジングを固定するために、上記ハウジングに車体の車幅方向に略平行な垂直面上に形成された取付け面を備えたこと を特徴とするステアリング装置。
IPC (1件):
B62D 3/12
FI (2件):
B62D3/12 509A ,  B62D3/12 503Z
引用特許:
出願人引用 (1件)

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