特許

J-GLOBAL ID：200903003954279370

コンピュータネットワークシステムにおけるメインフレームのオープン化システム

発明者： 川田 雅彦 ,  長島 雄次 ,  清水 登 ,  川口 重之
出願人/特許権者： 伊藤忠テクノサイエンス株式会社
代理人 (1件)： ▲桑▼原 史生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-153564
公開番号（公開出願番号）：特開2004-355413
出願日： 2003年05月29日
公開日（公表日）： 2004年12月16日
要約：

【目的】メインフレームのアプリケーション資産を生かしてオープン環境に移行できるシステムを提供する。【構成】メインフレーム用アプリケーションをクライアントで利用する際にクライアントの画面に表示されるフィールドを定義するメインフレーム毎のメインフレーム用画面定義体に基づいて、クライアントの画面に表示されるフィールドの配置などの画面構成情報を複数のメインフレームに対応可能な汎用画面フォームとして作成する手段と、メインフレーム用画面定義体に基づいて、クライアントの画面に表示されるフィールドの属性を複数のメインフレームに対応可能な汎用画面データとして作成する手段と、汎用画面フォームと汎用画面データとを融合してクライアントの入力画面を作成して汎用的通信規格を介してクライアントに送信する手段と、をサーバに備えたコンピュータネットワークシステムである。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

TCP/IPなどの汎用的な通信規格でサーバに多数のクライアントが接続されたコンピュータネットワークシステムであるクライアント・サーバ・システムにおいて、 サーバは、 サーバ側で実行される特定のサーバ・アプリケーションをクライアント側で入力操作する際にクライアントの画面に表示されるフィールドの配置などの一連の画面構成情報を複数のメインフレームに対応可能な汎用画面フォームとして保存する記憶手段と、 上記汎用画面フォームをクライアントからの要求に応答してクライアントに送信する汎用画面フォーム送信手段と、 クライアントから特定の処理を要求する画面データを受信したときに、該画面データを対応するサーバ・アプリケーションで処理可能な画面データに変換する第1の画面データ変換手段と、 第1の画面データ変換手段による変換後の画面データをサーバ・アプリケーションで処理させる画面データ処理手段と、 サーバ・アプリケーションで処理した結果としての画面データをクライアントの画面に表示可能な次画面表示用データに変換する第2の画面データ変換手段と、 第2の画面データ変換手段による変換後の次画面表示用データをクライアントに送信する次画面表示用データ送信手段と、を備えてなることを特徴とするコンピュータネットワークシステムにおけるメインフレームのオープン化システム。

IPC (1件)：

G06F15/00

FI (1件)：

G06F15/00 310R

Fターム (6件)：

5B085BA06 ,  5B085BE07 ,  5B085BG02 ,  5B085BG04 ,  5B085BG07 ,  5B085CA01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• プログラム実行管理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-068220   出願人：川崎製鉄株式会社, 川鉄情報システム株式会社
• 端末制御方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-143045   出願人：三菱電機株式会社
• オンライン計算機システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-026443   出願人：富士通株式会社
• データ出力支援システム、出力端末及びデータ出力支援プログラムを記憶した記憶媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-028378   出願人：セイコーエプソン株式会社