特許
J-GLOBAL ID:200903003956830596
電動車両のコントローラ冷却構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-237290
公開番号(公開出願番号):特開平11-089014
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 冷却ファンの容量を小さくでき、排気ダクトの構造を簡単にでき、もってコストを低減できる電動車両のコントローラ冷却構造を提供する。【解決手段】 スペアタイヤ32を車室底壁5aの下面と車幅方向に延びるクロスメンバ5eとで形成されたコーナ部に懸架支持し、上記モータコントローラ28を車室内に配置し、該モータコントローラ28に供給された冷却空気を車室外に排出する排気ダクト30を車室底壁5aから下方に導出し、該排気ダクト30の排気口30aを、上記車室底壁5a,クロスメンバ5e及び上記スペアタイヤ32で挟まれた空間Aにかつ上記クロスメンバ5eに向けて開口させる。
請求項(抜粋):
バッテリと、該バッテリから供給される電力により回転して車両推進力を発生する電動モータと、該電動モータへの電力供給を制御し、あるいは上記バッテリへの充電を制御するコントローラとを備えた電動車両の該コントローラを冷却空気により冷却する構造において、スペアタイヤを車室底壁の下面と車幅方向に延びるクロスメンバとで形成されたコーナ部近傍に懸架支持し、上記コントローラを車室内に配置し、該コントローラに供給された冷却空気を車室外に排出する排気ダクトを車室底壁から下方に導出し、該排気ダクトの排気口を、上記車室底壁,クロスメンバ及び上記スペアタイヤで挟まれた空間にかつ上記クロスメンバに向けて開口させたことを特徴とする電動車両のコントローラ冷却構造。
IPC (4件):
B60L 15/00
, B60K 1/04
, B60K 13/04
, B62D 43/04
FI (4件):
B60L 15/00 H
, B60K 1/04 Z
, B60K 13/04 A
, B62D 43/04 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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電気自動車用制御装置の冷却構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-010024
出願人:本田技研工業株式会社
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自動車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-259887
出願人:マツダ株式会社
-
電気自動車の車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-034394
出願人:本田技研工業株式会社
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