特許
J-GLOBAL ID:200903003962801727

9,9-ビス(4-(2-ヒドロキシプロポキシ)フェニル)フルオレンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-330506
公開番号(公開出願番号):特開平11-158106
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 耐熱性がより向上したエポキシ樹脂、ポリウレタン、ポリエステル等を製造するための原料として有用なフルオレン誘導品(9,9-ビス(4-(2-ヒドロキシプロポキシ)フェニル)フルオレン))を製造するための工業的な実施に好適で経済的に有利な方法を提供する。【解決手段】 硫酸とチオールを触媒として用いて、フルオレノンとフェノキシプロパノールとを溶媒(例えば、トルエン等の非水溶性の有機溶媒)の存在下又は不存在下において反応させる。反応液に、炭素数1〜3の脂肪族アルコールを添加して溶解させた後、水を添加又はn-ヘキサン中に滴下して析出させる。
請求項(抜粋):
触媒として硫酸とチオールを用いて、フルオレノンとフェノキシプロパノールとを反応させることを特徴とする下記式(1)で表される9,9-ビス(4-(2-ヒドロキシプロポキシ)フェニル)フルオレンの製造方法。【化1】
IPC (6件):
C07C 43/23 ,  B01J 27/02 ,  B01J 31/02 103 ,  C07C 41/30 ,  C07C 41/40 ,  C07B 61/00 300
FI (6件):
C07C 43/23 D ,  B01J 27/02 X ,  B01J 31/02 103 X ,  C07C 41/30 ,  C07C 41/40 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (2件)

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