特許
J-GLOBAL ID:200903003981880379

シーム溶接装置とシーム溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-229289
公開番号(公開出願番号):特開2002-035944
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 低圧で作動し、適切な重ね合わせ量を得ることができるシーム溶接装置及びシーム溶接方法の提供。【解決手段】 シーム溶接装置において、後行板クランプ移動手段は、伸び切り状態において、後行板の先端を先行板の後端に重ね合わせるリンク機構と、当該リンク機構を作動させるリンク駆動源とを備え、上記リンク機構は、後行板の両側縁にそれぞれ沿うよう平行に配置され、当該一対のリンク機構は、リンク駆動源に連結され、連結リンクを介して組まれた平行リンク機構である。又、先行板クランプ手段の可動部は傾動支点を有し、この傾動支点が重ね合わせ量が調整されるよう移動可能に配置された構成とした。
請求項(抜粋):
先行板を保持して重ね合わせのため傾動可能に配置された先行板クランプ手段の可動部と、後行板を保持して先行板の方向へ移動可能に配置された後行板クランプ手段の可動部と、前記先行板クランプ手段の可動部に保持された先行板の後端と前記後行板クランプ手段の可動部に保持された後行板の先端とを重ね合わせの前に切断するよう配置されたせん断手段と、せん断された後行板の先端を先行板の後端に重ね合わせるため前記後行板クランプ手段の可動部を先行板の方向へ移動させるよう配置された後行板クランプ移動手段と、前記後端と先端との重ね合わせ部分を板幅方向に溶接するよう配置された溶接機とを有するシーム溶接装置において、前記後行板クランプ移動手段は、伸び切り状態において、後行板の先端を先行板の後端に重ね合わせるリンク機構と、当該リンク機構を作動させるリンク駆動源とを備えたことを特徴とするシーム溶接装置。
IPC (4件):
B23K 11/06 320 ,  B21B 15/00 ,  B23D 15/02 ,  B23D 25/04
FI (4件):
B23K 11/06 320 ,  B21B 15/00 A ,  B23D 15/02 ,  B23D 25/04 Z
Fターム (4件):
3C039AA22 ,  3C039AA35 ,  3C039AA42 ,  3C039EA13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • シーム溶接装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-020914   出願人:三菱電機株式会社

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