特許
J-GLOBAL ID:200903003987416062
液晶ディスプレイの製造方法および液晶ディスプレイ、並びに、基板のエッチング方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-160708
公開番号(公開出願番号):特開2006-209058
出願日: 2005年05月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 マイクロレンズアレイを備える液晶ディスプレイにおいて、マイクロレンズによる集光位置と画素開口部の位置とを一致させるために、駆動回路基板の厚さを良好に制御する技術を提供する。【解決手段】 カラーフィルタ(CF)基板11と駆動回路基板12とを貼り合わせてなる液晶パネル(例えば、素子集合体35a)に対して、マイクロレンズアレイ13を設ける前に、エッチング処理により上記駆動回路基板12の厚みをCF基板11の厚みよりも薄くする。このとき、例えば、2枚の液晶パネルのCF基板11側を対向させて駆動回路基板12の第2面を露出させた状態で重ね合わせ、2枚同時に第2面をエッチングすることにより、効率的なエッチング処理が可能となる。エッチング処理時に必要となるシール材について、本発明では熱剥離性材料または光硬化型材料を採用することを提案する。厚みの調節は研磨処理により行ってもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一方の面にカラーフィルタが形成されたカラーフィルタ基板と、一方の面に駆動回路が形成された駆動回路基板とを貼り合わせてなる液晶パネルに対して、駆動回路基板側にマイクロレンズアレイを設けてなる液晶ディスプレイの製造方法であって、
マイクロレンズアレイを設ける前に、上記駆動回路基板の厚みをカラーフィルタ基板の厚みよりも薄くする加工を行う基板厚み調節工程を含むことを特徴とする液晶ディスプレイの製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/133
, G02B 3/00
, G02F 1/134
FI (6件):
G02F1/1335
, G02F1/1335 505
, G02B3/00 A
, G02B3/00 Z
, G02F1/1339 505
, G02F1/1345
Fターム (30件):
2H089LA09
, 2H089LA41
, 2H089MA03X
, 2H089NA14
, 2H089NA37
, 2H089NA51
, 2H089NA52
, 2H089QA02
, 2H089QA11
, 2H091FA02Y
, 2H091FA14Y
, 2H091FA29Y
, 2H091FA35Y
, 2H091FA41Z
, 2H091GA01
, 2H091GA08
, 2H091GA17
, 2H091LA02
, 2H091LA11
, 2H092GA45
, 2H092GA50
, 2H092GA53
, 2H092GA55
, 2H092GA59
, 2H092NA25
, 2H092PA03
, 2H092PA07
, 2H092PA08
, 2H092PA12
, 2H092PA13
引用特許:
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