特許
J-GLOBAL ID:200903076159334220

液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-068356
公開番号(公開出願番号):特開平8-262419
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 ガラス基板に反り、撓みなどの変形を生ずることなく、薄型化を図れる液晶表示装置の製造方法を提供する。【構成】 カラー液晶表示セル1は、ガラス基板にて形成したアクティブマトリクスアレイ基板2に対して、ガラス基板にて形成したカラーフィルタ基板3を対向させる。アクティブマトリクスアレイ基板2およびカラーフィルタ基板3間の液晶表示空間4内に液晶を封止する。アクティブマトリクスアレイ基板2上に、外部接続電極6を形成する。製造工程中では、外部接続電極6を保護レジスト膜7で被膜する。保護レジスト膜7を形成したカラー液晶表示セル1を、エッチング槽11内のガラスエッチング液12に浸漬する。カラー液晶表示セル1の厚み方向を主としてエッチングし、カラー液晶表示セル1の厚みを所定の厚さにする。カラー液晶表示セル1を洗浄するとともに、保護レジスト膜7を除去する。
請求項(抜粋):
所定の電極パターンを形成した2枚のガラス基板間に液晶封入空間を形成させて対向配置し、前記液晶封入空間内に液晶が封止され、外部に接続する外部接続電極を備えた液晶表示装置の製造方法において、前記外部接続電極を保護するレジスト膜を形成する工程と、このレジスト膜を形成した工程の後に、ガラスエッチング処理を施して前記2枚のガラス基板の板厚を均一に薄くする工程と、前記2枚のガラス基板を所定の板厚にした後、前記レジスト膜を除去し洗浄する工程とを具備することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1345
FI (3件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1345
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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