特許
J-GLOBAL ID:200903003990949314
テレビジョンキャビネット
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-316626
公開番号(公開出願番号):特開2006-129233
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】テレビジョン受信機のフロントキャビネットにおいて、外観に影響を与えること無くCRT取付け用ボスの強度を向上させることにある。【解決手段】CRTを取り付けるフロントキャビネットと、前記フロントキャビネットの後部に接続するリアキャビネットを備えるテレビジョンキャビネットであって、前記CRTを取り付けるために前記フロントキャビネット四隅の内壁に後方に向かって略水平に延びるCRT取付け用ボス3を複数設け、前記CRT取付け用ボス3の根元近傍に於いて前記内壁の厚さeを他の部分の厚さdよりも前記CRT取付け用ボス3の厚さcの略半分だけ厚く形成した肉厚部12を設け、前記肉厚部12と前記他の部分との厚さの差e-dの深さaを持つ複数の溝16を前記肉厚部12に格子状に形成したことを特徴とするテレビジョンキャビネット。【選択図】図4
請求項(抜粋):
CRTを取り付けるフロントキャビネットと、前記フロントキャビネットの後部に接続するリアキャビネットを備えるテレビジョンキャビネットであって、
前記CRTを取り付けるために前記フロントキャビネット四隅の内壁に後方に向かって略水平に延びるCRT取付け用ボスを複数設け、前記CRT取付け用ボスはその近傍に設けられた2つ以上のポストと板状片部によって連結し、前記CRT取付け用ボスの根元近傍に於いて前記内壁の肉厚を他の部分よりも前記CRT取付け用ボスの厚さの0.45倍以上5倍以下の厚さで厚く形成した肉厚部を設け、前記肉厚部と前記他の部分との厚さの差の深さ及び幅を持つ複数の溝を前記肉厚部に格子状に形成し、前記CRT取付け用ボスの直径は、前記内壁に形成された前記溝を3つ以上包含可能な長さであることを特徴とするテレビジョンキャビネット。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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