特許
J-GLOBAL ID:200903005562435783

自動車のトリム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-197323
公開番号(公開出願番号):特開平10-035372
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 衝撃吸収性の確保とトリム表面側の「ひけ」発生の抑制とを両立して達成することができる自動車のトリム構造を提供する。【解決手段】 トリム本体2の裏面側に該トリム本体と一体的に形成された所定高さのリブ群3を有して車体ピラーの車室側を覆う自動車のトリム1において、上記トリムは、曲げ弾性率が12500kg/cm2以下で、且つ、所定条件でのアイゾット衝撃試験において破損しないポリプロピレン樹脂を材料として成形され、上記リブ群は平面視で相互に連結された多数の多角形状をなしており、トリム本体の厚さが2.5〜4.0mmに設定されるとともに、各リブは、その根元の方が先端よりも厚肉で、根元の厚さが1.2〜1.6mm,先端の厚さが0.7mm以上,その高さが20mm以上に設定されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
トリム本体の裏面側に該トリム本体と一体的に形成された所定高さのリブ群を有し、所定の車体強度部材の車室側を覆う自動車のトリム構造であって、上記トリムは、曲げ弾性率が12500kg/cm2以下で、且つ、所定条件でのアイゾット衝撃試験において破損しないポリプロピレン樹脂を材料として成形され、上記リブ群は、平面視で相互に連結された多数の多角形状をなしており、上記トリム本体の厚さが2.5〜4.0mmに設定されるとともに、各リブは、その根元の方が先端よりも厚肉で、根元の厚さが1.2〜1.6mm,先端の厚さが0.7mm以上,その高さが20mm以上に設定されていることを特徴とする自動車のトリム構造。
IPC (3件):
B60R 13/02 ,  B60R 21/02 ,  F16F 7/12
FI (3件):
B60R 13/02 C ,  B60R 21/02 N ,  F16F 7/12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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