特許
J-GLOBAL ID:200903003998022570

バラントランス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-139319
公開番号(公開出願番号):特開2005-323132
出願日: 2004年05月10日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】電気的特性の設計自由度が高く、小型化に対応したバラントランスを提供する【解決手段】積層方向に重なり合うことのない2つの領域を有する積層体内部の一方領域に第1のコイルパターンの第1の部分11a及び第2のコイルパターン12を、他方の領域に第1のコイルパターンの第2の部分11b及び第3のコイルパターン13を配設するとともに、第1のコイルパターンの第1,第2の部分、ならびに第2、第3のコイルパターンを、異なる誘電体層間に介在されている複数個の周回パターンを相互に連結して形成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数個の誘電体層を積層してなる積層体の内部に、第1,第2の部分を有した第1のコイルパターンと、該第1のコイルパターンの第1の部分に対し誘電体層を介して対向する第2のコイルパターンと、前記第1のコイルパターンの第2の部分に対し誘電体層を介して対向する第3のコイルパターンとを配置させてなり、第1のコイルパターンへの不平衡信号の入力に伴い、第2、第3のコイルパターンにて平衡信号を発生するようにしたバラントランスにおいて、 前記積層体は、その積層方向に重なり合うことのない2つの領域を有しており、一方領域に前記第1のコイルパターンの第1の部分及び前記第2のコイルパターンを、他方の領域に前記第1のコイルパターンの第2の部分及び前記第3のコイルパターンを配設するとともに、前記第1のコイルパターンの第1,第2の部分、ならびに第2、第3のコイルパターンを、異なる誘電体層間に介在されている複数個の周回パターンを相互に連結して形成したことを特徴とするバラントランス。
IPC (2件):
H01P5/10 ,  H01F19/06
FI (2件):
H01P5/10 C ,  H01F19/06
Fターム (2件):
5E070AA16 ,  5E070AB03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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