特許
J-GLOBAL ID:200903003998045066

廃プラスチックの材質選別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-179204
公開番号(公開出願番号):特開平10-024414
出願日: 1996年07月09日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】廃プラスチックの中から比重差の少ないPETボトル及びPVCボトルを純度よく回収できない。【解決手段】廃プラスチックの中からPETボトル及びPVCボトルを純度よく回収する廃プラスチックの材質選別方法において、廃プラスチックの中から打撃式方法によりボトル状の廃プラスチックを遠くへ飛ばすことにより機械的にボトル状の廃プラスチックを取り出す工程と、InGaAsの受光素子を用いてボトル状の廃プラスチックの中からPETは1129nm,PVCは1195nm,PEは1212nm,PPは1195nm,PSは1143nmの近赤外光の吸光度によりPETボトル及びPVCボトルを識別する工程と、PETボトル及びPVCボトルを振り分ける工程とを具備することを特徴とする廃プラスチックの材質選別方法。
請求項(抜粋):
廃プラスチックの中からPETボトル及びPVCボトルを純度よく回収する廃プラスチックの材質選別方法において、廃プラスチックの中から打撃式方法によりボトル状の廃プラスチックを遠くへ飛ばすことにより機械的にボトル状の廃プラスチックを取り出す工程と、InGaAsの受光素子を用いてボトル状の廃プラスチックの中からPETは1129nm,PVCは1195nm,PEは1212nm,PPは1195nm,PSは1143nmの近赤外光の吸光度によりPETボトル及びPVCボトルを識別する工程と、PETボトル及びPVCボトルを振り分ける工程とを具備することを特徴とする廃プラスチックの材質選別方法。
IPC (5件):
B29B 17/00 ,  G01N 21/35 ,  B29K 27:06 ,  B29K 67:00 ,  B29K105:26
FI (2件):
B29B 17/00 ,  G01N 21/35 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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