特許
J-GLOBAL ID:200903003999098902

濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357533
公開番号(公開出願番号):特開2001-170417
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 濾過タンク内を効果的に洗浄でき、洗浄後に好適な濾過を再開できる濾過装置の提供。【解決手段】 濾過タンク、浄液タンク、汚濁液タンク、洗浄手段を有する濾過装置であって、濾液が汚濁液タンクから濾過タンク内の濾過体を通り浄液タンクに流れる濾過経路を有し、濾過タンクの廃液出口は汚濁液を廃棄する廃棄経路に連結され、濾過タンク内の汚濁液を汚濁液タンクに送る退避経路を有し、逆洗媒体が洗浄手段から濾過体内部に供給される逆洗経路を有することを特徴とする濾過装置。
請求項(抜粋):
濾過タンク、浄液タンク、汚濁液タンク、洗浄手段を有する濾過装置であって、濾過タンクはタンク本体、濾過体を有し、濾過タンクには廃液出口及び汚濁液出入口が設けられ、タンク本体内には濾過体が設けられ、濾過体は濾材層、濾液出口、濾液室からなると共に、汚濁液は濾材層を通って濾液室に導入され濾液出口から送出されるようにされ、汚濁液タンクに設けられた汚濁液出口と濾過タンクの汚濁液出入口が通液手段を介して連通連結され、且つ濾過体の濾液出口は通液手段を介して浄液タンクに設けられた濾液入口に連通連結されて、濾液が汚濁液タンクから濾過タンク内の濾過体を通り浄液タンクに流れる濾過経路を有し、濾過タンクの廃液出口は汚濁液を廃棄する廃棄経路に連結され、濾過タンクの汚濁液出入口と汚濁液タンクに設けられた汚濁液入口は通液手段を介して連通連結されて、濾過タンク内の汚濁液を汚濁液タンクに送る退避経路を有し、洗浄手段と濾過体の濾液出口は通液手段又は通気手段を介して連通連結されて、逆洗媒体が洗浄手段から濾過体内部に供給される逆洗経路を有することを特徴とする濾過装置。
IPC (3件):
B01D 29/66 ,  B01D 29/11 ,  B01D 29/50
FI (9件):
B01D 29/38 530 C ,  B01D 29/10 501 Z ,  B01D 29/10 510 E ,  B01D 29/10 510 G ,  B01D 29/10 520 A ,  B01D 29/10 520 B ,  B01D 29/10 530 A ,  B01D 29/24 M ,  B01D 29/38 510 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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