特許
J-GLOBAL ID:200903004001942230
メタンガス精製設備および家畜糞尿処理施設
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359786
公開番号(公開出願番号):特開2001-170695
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 家畜糞尿から発生する消化ガスから高品位のメタンガスを効率的に精製する。【解決手段】 二酸化炭素を選択的に吸着しかつ再生可能な分子ふるい炭18を充填した吸着装置17により、処理対象の消化ガスから二酸化炭素を選択的に吸着除去する精製工程と、分子ふるい炭を再生する再生工程とを交互に実施する。分子ふるい炭の微細孔の孔径を3.5〜4Åとする。吸着装置を複数並設してそれらが精製工程と再生工程を交互に実施する。吸着装置の前段に脱硫器12を備え、かつ吸着装置には分子ふるい炭の前段に除湿剤19を充填する。吸着装置により精製したメタンガスの一部を循環させて消化ガスに混合する。上記のメタンガス精製設備の前段にメタン発酵設備を設け、メタン発酵設備からの排水を排水処理設備により処理する。
請求項(抜粋):
糞尿、屎尿、下水、生ゴミ等の有機系廃液や廃棄物からメタン発酵により発生する消化ガスを処理してメタンガスを精製する設備であって、二酸化炭素を選択的に吸着しかつ再生可能な分子ふるい炭が充填された吸着装置を具備し、処理対象の消化ガスを該吸着装置に加圧供給して該消化ガス中の二酸化炭素を前記分子ふるい炭により選択的に吸着除去する精製工程と、該吸着装置を減圧して分子ふるい炭を再生する再生工程とを交互に実施可能に構成してなることを特徴とするメタンガス精製設備。
IPC (8件):
C02F 11/04 ZAB
, B01D 53/04
, B01J 20/20
, B09B 3/00
, C02F 3/28
, C10L 3/10 ZAB
, C07C 7/13
, C07C 9/04
FI (8件):
C02F 11/04 ZAB A
, B01D 53/04 B
, B01J 20/20 B
, C02F 3/28 A
, C07C 7/13
, C07C 9/04
, B09B 3/00 C
, C10L 3/00 ZAB B
Fターム (44件):
4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004BA03
, 4D004CA18
, 4D004CA47
, 4D004CC11
, 4D004DA03
, 4D004DA20
, 4D012CA03
, 4D012CA07
, 4D012CB16
, 4D012CD07
, 4D012CG01
, 4D012CG05
, 4D012CH10
, 4D040AA01
, 4D040AA26
, 4D040AA42
, 4D059AA01
, 4D059AA07
, 4D059BA14
, 4D059BA15
, 4D059BA16
, 4D059BA17
, 4D059CA07
, 4D059CA21
, 4D059CA28
, 4D059DA19
, 4D059DA55
, 4D059DA61
, 4G066AA05B
, 4G066BA23
, 4G066CA22
, 4G066CA35
, 4G066CA43
, 4G066DA04
, 4G066DA05
, 4G066EA09
, 4G066GA14
, 4H006AA02
, 4H006AA04
, 4H006AD17
, 4H006BD82
, 4H006DA46
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭52-122273
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特開昭56-065689
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ガス回収循環装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-095224
出願人:株式会社新潟鉄工所
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家畜糞尿の嫌気性消化処理法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-058624
出願人:株式会社荏原製作所, 生物系特定産業技術研究推進機構
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