特許
J-GLOBAL ID:200903004003476538

車両の昇降ガラス付きドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-211654
公開番号(公開出願番号):特開2003-025852
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 加工工数の低減及び軽量化を図り、ドアの強度を確保する。【解決手段】 ドア本体14がドアアウタパネル12及びドアインナパネル13を接合して形成され、ドア窓16下縁の出没口からドアガラス17が出没してドア窓を開閉する。ドア窓のドアガラスによる閉止状態でドアガラスの上縁を保持するアッパフレームがドア窓の上縁に設けられ、ドアガラスの側縁を案内するサイドフレームがドア窓の側縁に設けられる。ドア本体内の上縁コーナ部から側縁にかけてコーナリインフォースメント21が設けられる。アッパフレームとサイドフレームとを連結するコーナフレーム22の底壁22a及びインナ側壁22bがコーナリインフォースメントの一部により形成され、コーナフレームのアウタ側壁22cがコーナリインフォースメント及びドアアウタパネルを連結するフレームリインフォースメント23の一部により形成される。
請求項(抜粋):
ドア窓(16)を有しドアアウタパネル(12)及びドアインナパネル(13)の外周縁を互いに接合することにより形成されたドア本体(14)と、前記ドア窓(16)の下縁に前記ドア本体(14)内に臨んで形成された出没口から出没し前記ドア窓(16)を開閉するドアガラス(17)と、前記ドア窓(16)の上縁に設けられ前記ドア窓(16)が前記ドアガラス(17)により閉止された状態で前記ドアガラス(17)の上縁を保持するチャンネル状のアッパフレーム(18)と、前記ドア窓(16)の側縁に設けられ前記ドアガラス(17)の側縁を案内するチャンネル状のサイドフレーム(19)と、前記ドア本体(14)内の上縁コーナ部から側縁にかけて設けられたコーナリインフォースメント(21)とを備えた車両の昇降ガラス付きドアにおいて、前記アッパフレーム(18)と前記サイドフレーム(19)とを連結するチャンネル状のコーナフレーム(22)の底壁(22a)及びインナ側壁(22b)が前記コーナリインフォースメント(21)の一部により形成され、前記コーナフレーム(22)のアウタ側壁(22c)が前記コーナリインフォースメント(21)及び前記ドアアウタパネル(12)を連結するフレームリインフォースメント(23)の一部により形成されたことを特徴とする車両の昇降ガラス付きドア。
IPC (2件):
B60J 5/10 ,  B60J 5/00
FI (2件):
B60J 5/10 E ,  B60J 5/00 P
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車輛用開閉窓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-291813   出願人:日野自動車工業株式会社

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