特許
J-GLOBAL ID:200903004006759034

照明空間の明るさ感覚指標規定方法、およびそれを用いた屋内照明設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-371026
公開番号(公開出願番号):特開2007-171055
出願日: 2005年12月22日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】 個人の主観による誤差の少ない照明空間の明るさ感覚指標を容易に得ることができて、工数の短縮が可能になるとともに、一室複数灯での間接照明や壁面照明を主体とする部屋においても、部屋の用途に合った明るさ感の照明環境を実現する照明器具の組み合わせを容易に行なうことができる照明空間の明るさ感覚指標規定方法、およびそれを用いた屋内照明設計方法を提供する。【解決手段】 色モード境界輝度Aと、観測者の視野内における照明空間の特定領域の光源輝度を除く幾何平均輝度Baとの相関関係と、照明空間の明るさ感を表す明るさ感覚指標Fと、色モード境界輝度Aとの相関関係とに基づいて、明るさ感覚指標Fを、幾何平均輝度Baの関数として規定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
照明空間において照明器具の光源とは別の光源を用いて表面の輝度が変化する色票を空間内に備えて、観測者から見た色票が空間内に置かれた物体として認識される輝度のレベルと自ら発光している光源として認識される輝度のレベルとの中間である不自然な色の見え方になるときの色票の輝度である色モード境界輝度と、観測者の視野内における照明空間の特定領域の光源輝度を除く幾何平均輝度との相関関係と、 照明空間の明るさ感を表す明るさ感覚指標と、前記色モード境界輝度との相関関係と、 に基づいて、 前記明るさ感覚指標を、前記幾何平均輝度の関数として規定することを特徴とする照明空間の明るさ感覚指標規定方法。
IPC (2件):
G01J 1/42 ,  F21S 2/00
FI (2件):
G01J1/42 J ,  F21S1/00 A
Fターム (3件):
2G065AA03 ,  2G065AA11 ,  3K243MA01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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