特許
J-GLOBAL ID:200903004008158488

3アームUPSのゲート制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-037021
公開番号(公開出願番号):特開平10-225144
出願日: 1997年02月05日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 商用交流電源の周波数や位相の急変に対しても出力電圧波形を崩れないようにすると共に、フィルタを小形化する。【解決手段】 逆並列接続したダイオードを有するスイッチング素子を2個直列接続して構成したコンバータ・アーム,共用アーム,インバータ・アームより成る3アームUPSにおいて、共用アームを交流入力電圧に同期した信号によりPWM制御すると共に、コンバータ・アームと共用アームがフルブリッジ方式のPWMコンバータとして動作するようにコンバータ・アームをPWM制御し、さらに、インバータ・アームと共用アームがフルブリッジ方式のPWMインバータとして動作するようにインバータ・アームをPWM制御する。
請求項(抜粋):
逆並列接続したダイオードを有するスイッチング素子を2個直列接続して構成し、入力する交流電力を所定の直流電力に変換するコンバータ・アームと、該コンバータ・アームの出力する直流電力を平滑するコンバータ・アームに並列接続したコンデンサより成る平滑回路と、逆並列接続したダイオードを有するスイッチング素子を2個直列接続して構成した2組のアームより成り、前記平滑回路により平滑された直流電力を所定の交流電力に変換する前記平滑回路に並列接続した共用アームおよびインバータ・アームを備え、前記コンバータ・アームにおけるスイッチング素子同士の中間接続点に直列接続したリアクタと、共用アームにおけるスイッチング素子同士の中間接続点との間に交流入力端子を接続すると共に、前記インバータ・アームにおけるスイッチング素子同士の中間接続点と、共用アームにおけるスイッチング素子同士の中間接続点との間にリアクタと並列コンデンサより成る交流フィルタを介して交流出力端子を接続して構成した3アームUPSにおいて、共用アームを交流入力電圧に同期した信号によりPWM制御すると共に、コンバータ・アームと共用アームがフルブリッジ方式のPWMコンバータとして動作して、所定の直流電圧を生成するようにコンバータ・アームをPWM制御し、さらに、インバータ・アームと共用アームがフルブリッジ方式のPWMインバータとして動作して、所定の交流出力電圧を生成するようにインバータ・アームをPWM制御するように夫々のアームを制御することを特徴とする3アームUPSのゲート制御方法。
IPC (5件):
H02M 7/5387 ,  H02M 5/458 ,  H02M 7/21 ,  H02M 7/219 ,  H02M 7/48
FI (5件):
H02M 7/5387 B ,  H02M 5/458 ,  H02M 7/21 Z ,  H02M 7/219 ,  H02M 7/48 N
引用特許:
審査官引用 (4件)
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