特許
J-GLOBAL ID:200903004020958112

魚道設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝上 満好 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148630
公開番号(公開出願番号):特開平9-003863
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 既存のダムに大幅な改造を行うことなく、どの様な形式のダムであっても、さらにダム堤体を必ずしも利用しなくても、魚の収納から放流に至る一連の作業を、集魚位置から放魚位置まで連続的に行う。【構成】 支持索1aと、この支持索1aと平行に駆動装置1cによって移動する曳索1bからなる索道1を、ダム貯水池2の水面上からダム背面壁側に設置された集魚位置4間に設ける。魚を水と一緒に収納する格納容器6を、曳索1bの移動に伴って支持索1aに案内されて移動する走行台車5に懸垂状に設置する。格納容器6に、魚を水と一緒にダム貯水池2に放流する底扉6d及びこの底扉6dの開閉用シリンダ装置6eと、適宜の駆動手段によって回転するスイベル管6cを介して側壁に設置した水位調整管6bを備える。
請求項(抜粋):
支持索と、この支持索と平行に駆動装置によって移動する曳索からなる索道を、ダム貯水池の水面上からダム背面壁側に設置された集魚位置間に設けるとともに、魚を水と一緒に収納する格納容器を、曳索の移動に伴って支持索に案内されて移動する走行台車に懸垂状に設置したことを特徴とする魚道設備。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 魚の搬送設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-184598   出願人:財団法人ダム水源地環境整備センター
  • 特開平4-256689
  • 特開平4-256689

前のページに戻る