特許
J-GLOBAL ID:200903004022895592
ピリジン又はキノリンを含有する二座配位子をベースとする遷移金属触媒を用いたα-オレフィンの重合
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-531730
公開番号(公開出願番号):特表平11-503785
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】一般式(1)で表される新規な二座ピリジン遷移金属触媒を開示するものであり、Yは、O、S、NR、(2)、又は(3)であり、各々のRは、水素、又はC1乃至C6のアルキルの中から独立して選択され、各々のR'は、C1乃至C6のアルキル、C1乃至C6のアルコキシ、C6乃至C16のアリル、ハロゲン又はCF3の中から独立して選択され、Mはチタン、ジルコニウム、又はハフニウムであり、各々のXは、ハロゲン、C1乃至C6のアルキル、C1乃至C6のアルコキシ、又は(4)の中から独立して選択され、LはX、シクロペンタジエニル、C1乃至C6のアルキルで置換されたシクロペンタジエニル、インデニル、フルオレニル、又は(5)の中から独立して選択され、mは0乃至4、nは1乃至4である。さらにまた、ポリα-オレフィンを作る方法を開示しており、前記触媒又は一般式(6)で表される触媒を用いて、α-オレフィンモノマーの重合を行なうもので、Y、M、L、X及びR'は先に定義した通りであり、それぞれのpは0乃至3の中から独立して選択される。
請求項(抜粋):
一般式で表される触媒。但し、Yは、O、S、NR、であり、各々のRは、水素又はC1乃至C6のアルキルの中から独立して選択され;各々のR’は、C1乃至C6のアルキル、C1乃至C6のアルコキシ、C6乃至C16のアリル、ハロゲン又はCF3の中から独立して選択され;Mは、チタン、ジルコニウム又はハフニウムであり;各々のXは、ハロゲン、C1乃至C6のアルキル、C1乃至C6のアルコの中から独立して選択され;Lは、X、シクロペンタジエニル、C1乃至C6のアルキルで置換されたシクロペンであり;mは0乃至4であり、nは1乃至4である。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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