特許
J-GLOBAL ID:200903004023471478

電圧形PWMインバータのデッドタイム補償方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-327596
公開番号(公開出願番号):特開2001-145368
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】電圧形PWMインバータの出力電流の零クロス点近傍のリプルを抑制するデッドタイム補償方法を提供する。【解決手段】電圧形PWMインバータに比較器(21など)と、補償量演算器(22など)と、乗算器(23など)と、積分器(24など)とを備え、該インバータの出力電流の零クロス点通過に伴うデッドタイムの補償電圧の極性変更をランプ波形状に行う。
請求項(抜粋):
【請求項1】 電圧形PWMインバータの逆変換回路を構成する上下アームの短絡を防止するためのインタロックとして短絡防止時間(デッドタイム)が挿入されるが、これに起因した該インバータのPWM電圧指令と出力電圧との間の誤差電圧により生ずる該インバータの出力電流のリプルを抑制するための電圧形PWMインバータのデッドタイム補償方法において、該デッドタイム補償のために前記PWM電圧指令に加算され、前記出力電流が零クロス点を通過するのに伴って行われる補償電圧の極性変更を、前記出力電流の零クロス点以前の変更開始時点より、所定の勾配で行うことを特徴とする電圧形PWMインバータのデッドタイム補償方法。
IPC (2件):
H02M 7/537 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02M 7/537 C ,  H02M 7/48 F
Fターム (11件):
5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007DB02 ,  5H007DC02 ,  5H007EA02 ,  5H007FA06 ,  5H007FA13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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