特許
J-GLOBAL ID:200903028985740388

デットタイム補正機能を有するPWMインバ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-086159
公開番号(公開出願番号):特開平8-256498
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】インバ-タ周波数に応じてデットタイム補正量を可変として高精度制御を行い得る格別な装置を提供するものである。【構成】インバ-タ周波数に対応して中周波時には一定量とし低周波時および高周波時にはその一定量を低減させた補正量特性を得るデットタイム補正量演算手段を設け、このデットタイム補正量演算手段出力を電圧指令の補正量を発生する乗算器入力に与え、かつ修正電圧指令を得るように構成したものである。
請求項(抜粋):
可変周波数可変電圧の交流を出力する電力変換手段と、該電力変換手段により駆動される誘導電動機と、該誘導電動機を駆動するための電圧指令を電力変換手段に与える制御手段と、前記誘導電動機の一次電流を検出する電流検出手段と、該電流検出手段出力を入力して極性判別する電流極性判別手段と、該電流極性判別手段出力とデットタイム補正量を得る乗算手段と、前記制御手段出力と乗算手段出力加算して修正電圧指令を電力変換手段に出力する加算手段とを備えてなるデットタイム補正機能を有するPWMインバータにおいて、インバータ周波数に対応して中周波時に一定量とし低周波時および高周波時にはその一定量を低減させたデットタイム補正量演算手段を設け、該デットタイム補正量演算手段出力を前記乗算手段にデットタイム補正量入力として与えるようにしたことを特徴とするデットタイム補正機能を有するPWMインバータ。
IPC (3件):
H02P 7/63 302 ,  H02P 7/63 ,  H02M 7/537
FI (3件):
H02P 7/63 302 D ,  H02P 7/63 302 K ,  H02M 7/537 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る