特許
J-GLOBAL ID:200903004028403063

継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-179470
公開番号(公開出願番号):特開2009-014165
出願日: 2007年07月09日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】ノーズやボディーの磨耗、変形等によるノーズの抜けや、ノーズの斜め挿入によるボディーへの引っ掛かりを抑制する。【解決手段】ボディー12には、ノーズ40が挿入される凹状挿入部14が設けられている。凹状挿入部14には、ノーズ40の外周面の周溝44に係合される凸状部22Cを備えた樹脂製のコレット22が配設されている。ボディー本体16の外周側には、カバー26が設けられており、カバー26はロック位置Aとロック解除位置Bとの間を周方向に回動する。ロック解除位置Bでは、カバー26の凹部27Cとボディー本体16の突起部30が係合し、コレット22を奥側に押し込むことで凸状部22Cと周溝44の係合が解除される。カバー26をロック位置Aからロック解除位置Bへ回動させる際には、ボディー本体16の外周面の第1の凸部32と、カバー26の内周面の第2の凸部28が当たり、カバー26の回動が規制される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
一方の配管に接続されるノーズと、他方の配管に接続され、前記ノーズが挿入される凹状挿入部を有するボディーと、を備え、前記ノーズ及び前記ボディーに流体が流れる流路部が形成された継手であって、 前記凹状挿入部に設けられ、筒状体の軸方向に複数の切込みを備え、端部に前記ノーズの外周面に形成された周溝と係合する凸状部が形成された樹脂製のロック部材と、 ボディー本体の外周側にロック位置とロック解除位置との間を周方向に回動可能に設けられ、前記ロック解除位置で前記ボディー本体の軸方向の配管接続部側に移動し、前記ロック部材を前記凹状挿入部の奥側に押し込んで前記凸状部と前記周溝との係合を解除する解除部材と、 前記ボディー本体の外周面に形成された突起部と、 前記解除部材に設けられ、前記ロック解除位置で前記突起部と係合され、前記解除部材を軸方向の配管接続部側へ移動可能とする凹部と、 前記ボディー本体の外周面と前記解除部材の内周面との間に設けられ、前記解除部材を前記ロック位置から前記ロック解除位置に回動させるときに、前記解除部材の回動を規制する規制部と、 を有することを特徴とする継手。
IPC (1件):
F16L 37/24
FI (1件):
F16L37/24
Fターム (13件):
3J106AA01 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE21 ,  3J106CA01 ,  3J106EA01 ,  3J106EB12 ,  3J106EC07 ,  3J106ED05 ,  3J106ED26 ,  3J106ED43
引用特許:
出願人引用 (1件)

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