特許
J-GLOBAL ID:200903004028727853

画像処理装置、そのディスク保護方法、制御プログラムを提供する媒体、及び制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-137655
公開番号(公開出願番号):特開2005-011320
出願日: 2004年05月06日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】 ハードディスクに対するアクセス中に電源が遮断されることで発生するセクタ不良による起動障害を、パフォーマンスの悪化なく確実に回避することができる安価なハードディスク保護手段を備えた画像処理装置を提供する。 【解決手段】 フタ501の検知信号DSによる割り込みが発生すると(S11)、LED401aの赤部分を点灯させて(S12)、ユーザに対して、電源スイッチ401をオフすることを許可していない旨を伝える。CPU2001はHDD2004へのアクセスを中断し、HDDへの新たなデータの書き込みを行わないようにし(S13)、所定の待ち時間が経過するまで待った後(S14)、赤のLED401aを消灯し(S15)、緑のLED401bを点灯する(S16)。LEDの点灯が赤から緑に変わるのを確認した後、電源スイッチをオフする。所定の待ち時間は、HDD内バッファのデータを全てハードディスクメディアに書き込むのに必要な時間のうち最も長いケースを基準とする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
データ格納用のディスクを有する画像処理装置において、 前記ディスクは、ディスクメディアと該ディスクメディアにデータを書き込むためのバッファ手段を有し、 当該画像処理装置のメイン電源を遮断する操作を検知する検知手段と、 前記検知手段によって前記操作が検知された場合に、前記ディスクへのアクセス動作を中断するアクセス中断手段と、 前記検知手段によって前記操作を検知した場合に、前記バッファ手段に既に書き込まれているデータを前記ディスクメディアに書き込む処理を行うメディア書き込み処理手段と、 前記メディア書き込み処理手段による書き込み処理の後、メイン電源を遮断する電源遮断手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06F3/06 ,  G06F1/30 ,  G06F13/00
FI (3件):
G06F3/06 304Z ,  G06F13/00 301Y ,  G06F1/00 341N
Fターム (9件):
5B011DA01 ,  5B011EA10 ,  5B011JA03 ,  5B011JA07 ,  5B011JB10 ,  5B011MB17 ,  5B065EA23 ,  5B083AA09 ,  5B083EE01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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