特許
J-GLOBAL ID：200903004030777140

情報処理装置および方法、並びにプログラム

発明者：
芦ヶ原 隆之

芦ヶ原 隆之 について


出願人/特許権者：
ソニー株式会社

ソニー株式会社 について


代理人 (1件)： 稲本 義雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-223890
公開番号（公開出願番号）：特開2008-047015
出願日： 2006年08月21日
公開日（公表日）： 2008年02月28日
要約：
【課題】画像の正当性を適切に判断できるようにする。【解決手段】サーバ2は、携帯端末1-1からの送信画像G1の推定撮影状況を推測する。この場合、その推定撮影状況下で情報表示装置3-3に実際に表示されていた表示画像は、送信画像G1に対応する画像となる。従って、このような場合、サーバ2は、送信画像G1は正当な画像であると認識する。これに対して、携帯端末1-2からの送信画像G2の推定撮影状況が推測された場合、その推定撮影状況は、携帯端末1-1が表示装置3-3を撮影した状況とは異なる状況となる。従って、このような場合、その推定撮影状況下で情報表示装置3-3に実際に表示されていた表示画像は、送信画像G2に対応する画像とは異なる画像となっているので、サーバ2は、送信画像G2は不正な画像であると認識する。広告画像の関連情報を配信するサーバに適用可能である。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
端末からの送信画像が、表示装置の表示画像を被写体として前記端末が直接撮影した結果得られた正当な画像であるか否かの正当性判断を行う情報処理装置であって、 前記送信画像を受信する受信手段と、 前記受信手段に受信された前記送信画像に関する情報を取得する取得手段と、 前記取得手段により取得された前記情報に基づいて前記送信画像の推定撮影状況を推測し、前記推定撮影状況下で前記表示装置に実際に表示されていた表示画像が、前記送信画像に対応する画像である場合、前記送信画像は正当な画像であると認識し、前記送信画像に対応する画像ではない場合、前記送信画像は不正な画像であると認識する画像認識手段と を備える情報処理装置。
IPC (2件)：
G06Q 30/00 ,  G06F 17/30
FI (3件)：
G06F17/60 324 ,  G06F17/60 326 ,  G06F17/30 170B
Fターム (9件)：
5B075KK07 ,  5B075ND08 ,  5B075NR02 ,  5B075NR13 ,  5B075PP28 ,  5B075PR06 ,  5B075QM05 ,  5B075QP01 ,  5B075UU40
引用特許：
出願人引用 (4件)
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