特許

J-GLOBAL ID：200903004032888179

間葉系幹細胞の肝細胞への分化方法及び人工ヒト肝臓細胞

発明者： 濱田 洋文 ,  新津 洋司郎 ,  加藤 淳二 ,  佐藤 康史
出願人/特許権者： 株式会社レノメディクス研究所
代理人 (3件)： 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  石井 貞次
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2004002440
公開番号（公開出願番号）：WO2005-024004
出願日： 2004年02月27日
公開日（公表日）： 2005年03月17日
要約：

肝細胞は樹立化が困難であるので、増殖手法が確立している間葉系幹細胞、特に、骨髄由来の間葉系幹細胞であるストローマ細胞を用いて、肝細胞に分化させ、肝障害の肝細胞移植治療法に役立つ肝細胞を調製する手段を提供することを課題とする。 薬剤投与を継続することにより慢性の肝障害を起こした哺乳動物、例えば、ラットの肝臓に、ヒト間葉系幹細胞を移植することで、ヒト間葉系幹細胞を肝細胞、成熟肝細胞に分化できることを見出し、間葉系幹細胞から成熟肝細胞へ分化させる手段を開発した。

請求項（抜粋）：

間葉系幹細胞、間葉系前駆細胞又は間葉系細胞を、慢性肝障害組織を用いて肝細胞に分化させる方法。

IPC (4件)：

C12N 5/00 ,  C12N 5/10 ,  A61K 35/407 ,  A61P 1/16

FI (4件)：

C12N5/00 D ,  C12N5/00 B ,  A61K35/407 ,  A61P1/16

Fターム (18件)：

4B024AA01 ,  4B024CA02 ,  4B024DA02 ,  4B024GA11 ,  4B024HA17 ,  4B065AA91X ,  4B065AA93X ,  4B065AB01 ,  4B065AC12 ,  4B065BA01 ,  4B065BB06 ,  4B065CA44 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BB52 ,  4C087BB64 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA75

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 分化誘導剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-268156   出願人：雪印乳業株式会社