特許
J-GLOBAL ID:200903004035248090

マイクロストリップアレーアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-257614
公開番号(公開出願番号):特開2007-074206
出願日: 2005年09月06日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】マイクロストリップアレーアンテナの指向性特性の向上。【解決手段】列数が少ないマイクロストリップアレーアンテナ100は、4列のアンテナ素子列を有し、3本の給電ストリップ線路41、42及び43から電力を供給される。放射アンテナ素子5-61乃至5-67と放射アンテナ素子5-91乃至97は、各々給電ストリップ線路41及び43からアンテナの内側に向かって放射端が形成されている。28個の放射アンテナ素子について同相で電力を供給し、中央の給電ストリップ線路に接続された放射アンテナ素子5-71乃至77と5-81乃至5-87の個々の放射量を、放射アンテナ素子5-61乃至67と5-91乃至5-97の個々の放射量の2倍となるようにする。これにより、アンテナの低サイドローブ化を実現できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
背面に導体の接地板が形成された誘電体基板と、その誘電体基板上に形成されたストリップ導体とから形成されたマイクロストリップアレーアンテナにおいて、 前記ストリップ導体は、 線状に配設された給電ストリップ線路と、前記給電ストリップ線路の両側辺のうち少なくとも一方の側辺に沿って所定間隔で、その側辺から接続配列された複数の短冊形状の放射アンテナ素子とから成る、複数個のサブアレーと、 当該複数個のサブアレーに1個の給電点から給電するための分岐線路とを有し、 前記各サブアレーの給電ストリップ線路の長手方向は互いに平行であって、 外周に位置する2つのサブアレーは、前記給電ストリップ線路の一方のみの側辺に前記放射アンテナ素子が接続されており、 他のサブアレーは、前記給電ストリップ線路の両辺に、前記放射アンテナ素子が順に交互に接続されており、 全ての前記放射アンテナ素子の放射する電界方向が平行であること を特徴とするマイクロストリップアレーアンテナ。
IPC (2件):
H01Q 21/08 ,  H01Q 13/08
FI (2件):
H01Q21/08 ,  H01Q13/08
Fターム (18件):
5J021AA04 ,  5J021AA05 ,  5J021AA07 ,  5J021AA11 ,  5J021AB02 ,  5J021AB06 ,  5J021CA03 ,  5J021FA34 ,  5J021GA05 ,  5J021HA04 ,  5J021HA10 ,  5J045AA26 ,  5J045BA01 ,  5J045DA09 ,  5J045EA08 ,  5J045FA02 ,  5J045LA04 ,  5J045NA07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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