特許
J-GLOBAL ID:200903004041778769
電動パワーステアリング装置の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
安形 雄三
, 五十嵐 貞喜
, 北野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-316073
公開番号(公開出願番号):特開2007-118858
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】簡単で小型かつ低コストな3相下流シャント方式による電流検出を行うと共に、スイッチングノイズの影響による相電流実値と電流検出値との乖離をなくすようにした操舵性の良い電動パワーステアリング装置の制御装置を提供する。【解決手段】PWM制御部に3相電流指令値を入力し、複数の駆動素子で成る3相インバータに前記PWM制御部からデューティ信号を与えて3相モータをPWM駆動してアシストすると共に、前記3相モータの相電流を前記3相インバータに接続された2相又は3相下流シャント方式の電流検出手段で検出して制御部にフィードバックするようになっている電動パワーステアリング装置の制御装置において、前記相電流の検出値をサンプルホールドするサンプルホールド部と、前記デューティ信号のうちの最小値のものを選択して前記サンプルホールド部のサンプルホールド信号とするサンプルホールド信号発生部とを設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
PWM制御部に3相電流指令値を入力し、複数の駆動素子で成る3相インバータに前記PWM制御部からデューティ信号を与えて3相モータをPWM駆動してアシストすると共に、前記3相モータの相電流を前記3相インバータに接続された2相又は3相下流シャント方式の電流検出手段で検出して制御部にフィードバックするようになっている電動パワーステアリング装置の制御装置において、前記相電流の検出値をサンプルホールドするサンプルホールド部と、前記デューティ信号のうちの最小値のものを選択して前記サンプルホールド部のサンプルホールド信号とするサンプルホールド信号発生部とを具備したことを特徴とする電動パワーステアリング装置の制御装置。
IPC (3件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, H02P 6/16
FI (3件):
B62D6/00
, B62D5/04
, H02P6/02 321N
Fターム (33件):
3D232CC08
, 3D232CC48
, 3D232DA15
, 3D232DA23
, 3D232DA64
, 3D232DC01
, 3D232DC02
, 3D232DC03
, 3D232DC08
, 3D232DC17
, 3D232DD01
, 3D232DD02
, 3D232DD10
, 3D232DD17
, 3D232EA01
, 3D232EC23
, 3D232GG01
, 3D233CA02
, 3D233CA03
, 3D233CA13
, 3D233CA16
, 3D233CA20
, 3D233CA21
, 5H560AA10
, 5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DA14
, 5H560DB14
, 5H560EB01
, 5H560EC01
, 5H560RR03
, 5H560UA05
, 5H560XA12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特許第3245727号公報
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特開平2-307070
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インバータの出力電流検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-227509
出願人:株式会社安川電機
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電動パワーステアリング制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-357860
出願人:豊田工機株式会社
-
電流検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-329665
出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (4件)