特許
J-GLOBAL ID:200903004048447776

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-160018
公開番号(公開出願番号):特開2008-307315
出願日: 2007年06月18日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】 遊技球による可変入賞口装置の破損及び経時変化を回避することができる遊技機を提供する。【解決手段】 第一開閉装置398は、上面開口が第一大入賞口398aとして形成された下ケーシング562と、第一大入賞口398aを進退移動によって開閉する第一大入賞口開閉扉398bと、第一大入賞口開閉扉398bを進退可能に支持する上ケーシング564と、駆動伝達部材570を介して第一大入賞口開閉扉398bを進退移動させる第一大入賞口開閉ソレノイド568と、を備え、第一大入賞口開閉扉398bのスライド突部399bは、上ケーシング564のスライド支持部399aに遊嵌した状態で係合される。これにより、遊技球による第一開閉装置398の破損及び経時変化を回避することができ、ひいては第一大入賞口398aの開閉動作に支障を来すことを回避できる。【選択図】 図46
請求項(抜粋):
遊技領域が区画形成された遊技盤と、操作ハンドルの操作に応じて前記遊技領域内に遊技球を発射する球発射手段と、前記遊技領域内に配置されて遊技球の入賞が可能な入賞口と、該入賞口に遊技球が入賞したことを検出する入賞検出手段と、該入賞検出手段による遊技球の検出に応じて所定数の遊技球を払い出す球払出手段と、を備えた遊技機であって、 前記入賞口は、所定条件の成立に基づいて閉鎖状態から開放状態に移行して遊技球の入賞を可能にする可変入賞口装置の可変入賞口を含み、 前記可変入賞口装置は、 前記遊技領域を流下する遊技球の受け入れを可能にする上面開口が前記可変入賞口として形成された球受入部材と、 前記可変入賞口を上方で被覆する前記閉鎖状態と前記可変入賞口の上方被覆を解除する前記開放状態との間で前後方向に進退可能に設けられる開閉扉部材と、 該開閉扉部材を進退可能に支持する進退支持部材と、 前記開閉扉部材の進退移動の電気的駆動源となる開閉駆動源と、 前記開閉扉部材と連結されて前記開閉駆動源の駆動力を前記開閉扉部材に伝達する駆動伝達部材と、を備え、 前記開閉扉部材は、前記可変入賞口を開閉する開閉扉部と、その後方に延びて前記駆動伝達部材との連結部が形成された支持部とを有し、 前記開閉扉部の左右両端には、それぞれスライド突部が突設され、 前記進退支持部材には、前記左右のスライド突部を個々に挿入係合して前記開閉扉部材の進退方向を規制する断面コ字形状のスライド支持部が左右一対に設けられ、 前記開閉扉部材の前記スライド突部は、前記進退支持部材の前記スライド支持部に遊嵌した状態で係合されることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 316A
Fターム (9件):
2C088AA06 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EA33 ,  2C088EB32 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機の可動式入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-058377   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-172529   出願人:株式会社平和
  • 特開昭63-214272
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審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-172529   出願人:株式会社平和
  • 特開昭63-214272
  • パチンコ遊技機の遊技盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-188143   出願人:株式会社平和
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