特許
J-GLOBAL ID:200903093701307988

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248005
公開番号(公開出願番号):特開2001-070528
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 遊技盤の略中央に配設される可変表示手段が大型サイズであっても、遊技者にとって不利にはならず、利益を得やすくなし、また、障害釘と同様な機能を有するべく形成した変動入賞装置を備えた弾球遊技機を提供する。【解決手段】 変動入賞装置18と第一種始動口(普通電動役物)17の位置を上下に分離させ、変動入賞装置18をセンター役物26の前面上方側に配設し、また、第一種始動口(普通電動役物)17をセンター役物26の下方より離れた位置に配設しているので、弾発された遊技球が誘導レールに沿って遊技領域11の天上方に達すれば、変動入賞装置18に設けられた大入賞口50が開放している場合には、容易に入賞させることができる。また、センター役物26の下方に生じた空き領域に、前記第一種始動口(普通電動役物)17に対して遊技球を導くため、障害釘23等を配置・調整して誘導部を形成することが可能となる。
請求項(抜粋):
表示画面上にて1又は複数の識別情報を所定の方向に次々と変動表示させた後、確定表示を行う可変表示手段と、前記可変表示手段の前面周辺部に装着されたセンター役物と、前記識別情報の変動表示を始動させるための遊技球の入球を受け入れるとともに、該センター役物の下方に設置される始動口と、前記可変表示手段の上方に設置され、当否判定が当たり判定の結果の場合に入賞作用が促進される変動入賞装置とを少なくとも備え、前記変動入賞装置が、遊技盤上において、遊技球の流下可能な遊技領域の上端縁から下端縁に至る長さを3等分した場合に、その最も上側1/3に位置する領域内に配設されるとともに、前記センター役物は、その縦方向長さが、遊技盤上の遊技球の流下可能な遊技領域の縦方向長さの1/2以上を占めることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 312 ,  A63F 7/02 320
FI (3件):
A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 312 Z ,  A63F 7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA17 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088EB14 ,  2C088EB53
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-078001   出願人:株式会社エース電研
  • パチンコ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-152230   出願人:株式会社エース電研
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-101143   出願人:株式会社大一商会

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