特許
J-GLOBAL ID:200903004051528779
周波数コム光発生装置および高密度波長多重伝送用多波長光源
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
平石 利子
, 久保田 千賀志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-156450
公開番号(公開出願番号):特開2006-330523
出願日: 2005年05月27日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 低変調周波数の変調駆動回路を用いて、低変調周波数出力の2倍の周波数間隔を持つ広帯域の周波数コム光を発生させる。【解決手段】 第1のMZ型導波路111と第2のMZ型導波路112とが直列連結されてなる光導波回路11と、第1のMZ型導波路の二光路の伝播光を相互に逆相の正弦波で変調する第1の正弦波変調電極121と、第2のMZ型導波路の二光路の伝播光を相互に逆相の正弦波で変調する第2の正弦波変調電極122とからなる変調電極群12と、第1の正弦波変調電極を振幅φ1,角周波数Ωの変調信号で駆動し、第2の正弦波変調電極を振幅φ2,角周波数Ωの変調信号で駆動する変調信号発生回路13と備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1から第n(nは2以上)のMZ型導波路、またはさらに第1から第m(mは1以上)の位相調整光路が直並列連結されてなる光導波回路と、
前記第1から第nのMZ型導波路の二光路の伝播光を相互に逆相の正弦波で変調する第1から第nの正弦波変調電極、またはさらに前記第1から第mの位相調整光路の伝播光を直流で変調する第1から第mの直流変調電極からなる変調電極群と、
前記正弦波変調電極の少なくとも2つを異なる振幅φk,同一角周波数Ωの正弦波で駆動し(ただし、φ1=φ2=・・・=φnではない)、前記直流変調電極を直流で駆動する変調信号発生回路と、
を有し、
前記光導波回路の一方端から角周波数ω0のレーザ光を入射することで、他方端から中心角周波数ω0,角周波数間隔2Ωの広帯域周波数コム光を出射する、
ことを特徴とする周波数コム光発生装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2H079AA02
, 2H079AA12
, 2H079BA03
, 2H079DA03
, 2H079EA05
, 2H079GA01
, 2K002AB12
, 2K002CA03
, 2K002HA02
引用特許:
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