特許
J-GLOBAL ID:200903046151231328

光変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-314779
公開番号(公開出願番号):特開2003-121806
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 小型で良好な光学特性を備えた変調器を実現する。【解決手段】 3枚の基板10,20,30から構成され、第1の基板10は、光信号の入力側に備えられ、石英ガラスを用いた光導波回路の基板であり、1本の導波路が2本の導波路に分岐され、更に、2本の導波路が各々2本の導波路に分岐される。第2の基板20は、電気光学効果を有する多元系酸化物を用いた光導波路の基板であり、第1の基板の導波路に対応する4本の導波路を持ち、上記導波路の中間には電気光学効果を用いた位相シフタ41,42,43が設けられており、第3の基板30は、石英ガラスを用いた光導波回路の基板であり、第2の基板の導波路に対応した導波路が設けられ、そのうちの2本の導波路は各々1本に合波され、更にその各々の導波路が1本に合波される。第1、第2、第3の基板10,20,30は、基板同士を端面で突き合わせて各光導波路同士を光結合することにより接続される。
請求項(抜粋):
3枚の基板から構成され、第1の基板は、光信号の入力側に備えられ、石英ガラスを用いた光導波回路の基板であり、1本の導波路が2本の導波路に分岐され 更に、2本の導波路が各々2本の導波路に分岐される構成であり、第2の基板は、電気光学効果を有する多元系酸化物を用いた光導波路の基板であり、第1の基板の導波路に対応する4本の導波路を持ち、上記導波路の中間には電気光学効果を用いた位相シフタが設けられており、第3の基板は、石英ガラスを用いた光導波回路の基板であり、第2の基板の導波路に対応した導波路が設けられ、そのうちの2本の導波路は各々1本に合波され、更にその各々の導波路が1本に合波される構成であり、前記第1、第2、第3の基板は、基板同士を端面で突き合わせて各光導波路同士を光結合することにより接続されることを特徴とする光変調器。
IPC (2件):
G02F 1/01 ,  G02F 1/035
FI (2件):
G02F 1/01 C ,  G02F 1/035
Fターム (12件):
2H079AA02 ,  2H079AA06 ,  2H079AA12 ,  2H079AA13 ,  2H079BA01 ,  2H079DA03 ,  2H079DA17 ,  2H079EA05 ,  2H079EB27 ,  2H079GA01 ,  2H079GA03 ,  2H079JA08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光合分波器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-124772   出願人:日本電信電話株式会社
  • 光変調器用基板の製作方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-289782   出願人:三菱電機株式会社

前のページに戻る