特許
J-GLOBAL ID:200903004053246550

画像監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-361362
公開番号(公開出願番号):特開平6-215275
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 メモリ容量を必要最小限に抑えることができ、しかも画像データ処理及び伝送時間の高速化を図ることができるとともに、緊急事態等が発生した場合にはリアルタイムでその内容を確認すること。【構成】 比較画像記憶部47、基準画像記憶部48及び音声記憶部51に記憶されるべき画像データ及び音声データは、それぞれデータ圧縮部45,50によって圧縮されたものであるため、各比較画像記憶部47、基準画像記憶部48及び音声記憶部51の記憶容量を小さくすることができ、またデータ比較部53による画像データの比較及び判定部54による異常判定の処理を短時間で行うことができ、しかも電話回線を介しての伝送すべきデータの伝送時間の短縮が図れ、更には判定部54により異常異常と判定されたときに、異常出力部55からの伝送指示に基づき管理センター側に電話回線を介して画像データ及び音声データが伝送されることから、リアルタイムで異常内容を確認することができる。
請求項(抜粋):
監視領域内の画像データ及び音声データを電話回線を介して管理センター側に伝送する画像監視装置であって、前記監視領域内の所定の領域内の画像及び音声情報を得る複数の画像音声取得手段と、前記複数の画像音声取得手段からの画像データ及び音声データを順次選択するデータ選択手段と、前記データ選択手段によって選択された画像データ及び音声データに対してデータ圧縮処理を施すデータ圧縮手段と、前記データ圧縮手段によって圧縮された前記監視領域内の正常時における画像データ又は所定時間毎に更新して得られる画像データ及び音声データを所定量記憶する基準データ記憶手段と、前記データ圧縮手段によって圧縮された監視時における画像データ及び音声データを前記基準データ記憶手段の記憶容量と同量記憶する比較データ記憶手段と、前記基準データ記憶手段からの画像データと前記比較データ記憶手段からの画像データとを比較し、両画像データの相違情報を抽出する画像比較手段と、前記画像比較手段により抽出された両圧縮画像の相違情報から監視領域内の異常を判定する異常判定手段と、前記異常判定手段により異常と判定されたとき、少なくとも前記比較データ記憶手段に記憶されている画像データ及び音声データを電話回線を介して前記管理センターに伝送するデータ伝送手段とを具備することを特徴とする画像監視装置。
IPC (6件):
G08B 13/194 ,  G06F 15/62 380 ,  G08B 25/00 ,  H04M 11/00 301 ,  H04N 7/18 ,  G06F 15/66 330
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-331596
  • 特開昭62-251899
  • 遠隔監視警備システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-195688   出願人:千代田化工建設株式会社, セントラル警備保障株式会社
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