特許
J-GLOBAL ID:200903004054661003
パーソナルコンピュータ遠隔サポート・システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-162141
公開番号(公開出願番号):特開平10-011399
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【目的】 サポートを必要とするパソコンから離れた遠隔地からのパソコン操作手段による遠隔操作によって、あらゆる機種のパソコンを遠隔サポートするシステムを提供する。【構成】 サポートを必要とするユーザのパソコン1と、離れた遠隔地にいるサポート技術者のディスプレイ18及びキーボード19、21、マウス20、22等を電話回線7によって接続し、サポータの都合の良い離れた場所から、ユーザのパソコン1をテレビジョンカメラ4で撮影した画面を見ながら、会話と共に、サポータ側のキーボードやマウスを操作してユーザのパソコン1を遠隔操作し、サポート作業を進める。ユーザのパソコン画面をTVカメラ4で撮影することによって、双方のパソコンの機種によらず、またパソコンの状況によらず、対応可能となる。
請求項(抜粋):
パーソナルコンピュータの遠隔サポート・システムであって、遠隔サポートされるユーザ側と、該ユーザ側から離れた遠隔地から該ユーザをサポートするサポート側とを通信回線で接続し、ユーザ側パーソナルコンピュータの画面をテレビジョンカメラで撮影した映像信号と、ユーザの音声信号とをサポート側に送信し、サポート側のモニタテレビジョンに前記ユーザ側パーソナルコンピュータの前記テレビジョンカメラの撮影画面を表示させ、ユーザ側の音声をサポート側のスピーカから再生出力させる手段と、サポート側に設けたキーボード及びマウスの操作信号とサポート側の音声信号とをユーザ側に送信し、該ユーザ側で受信した前記キーボード及びマウスの操作信号によって前記ユーザ側のパーソナルコンピュータを遠隔制御する手段と、サポート側の音声をユーザ側のスピーカから再生出力する手段とを具備し、ユーザとサポータの両者がユーザ側パーソナルコンピュータのモニタ画面の映像を見ながら、会話しつつ、サポータが離れた遠隔地からユーザ側パーソナルコンピュータのサポート作業を行うことを特徴とするパーソナルコンピュータ遠隔サポート・システム。
IPC (5件):
G06F 15/00 390
, G06F 15/00 310
, G06F 13/00 351
, G06F 13/00 354
, H04N 7/14
FI (5件):
G06F 15/00 390
, G06F 15/00 310 R
, G06F 13/00 351 G
, G06F 13/00 354 Z
, H04N 7/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-060853
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遠隔技術支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-004709
出願人:株式会社日立製作所
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コンピュータコンピュータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-122931
出願人:高橋勝則
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