特許
J-GLOBAL ID:200903004058347400
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352792
公開番号(公開出願番号):特開平9-185267
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 転写ローラ19をバックアップローラ57A周面側に食込ますとともに、該食込みによりニップ部30出口側に形成される中間転写ベルト11のR部(R1)が、ニップ部30入口側に形成される中間転写ベルト11のR部(R2)より小になるよう前記R部(R1)を中間転写ベルト11の曲率半径より小に設定する。そして更に、中間転写ベルト11とバックアップローラ57Aの回転中心を結んだ直線よりも、前記転写ローラ19の回転中心が転写紙26搬送方向上流側に成るように配置させる。【解決手段】 中間転写ベルトの曲率が大きくても転写紙が分離させる中間転写ベルトの曲率半径が小さいために、該曲率半径を利用して中間転写ベルトの周面から転写紙を分離し、中間転写ベルトから離れる方向に転写紙が排出されるために中間転写ベルトに巻きつくことはない。
請求項(抜粋):
内周側にバックアップローラが当接した中間転写ベルトと、前記中間転写ベルトの表面に当接し、かつ、前記バックアップローラと前記中間転写ベルトを介して対向して配置した転写ローラとを備え、前記中間転写ベルト表面にトナーを担持可能に構成するとともに、前記中間転写ベルトと転写ローラとで形成されるニップ部に転写紙を搬送させて静電的に前記トナーを前記転写紙表面に転写可能に構成した画像形成装置において、前記ニップ部出口側に形成される中間転写ベルトのR部(曲率部)を中間転写ベルトの曲率半径より小、好ましくはニップ部入口側に形成される中間転写ベルトのR部より小になるように前記転写ローラを配置したことを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-311781
出願人:富士通株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-321404
出願人:キヤノン株式会社
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