特許

J-GLOBAL ID：200903087897747808

画像形成装置

発明者： 谷川 耕一 ,  月田 辰一 ,  宮本 敏男 ,  堀田 陽三 ,  大釜 裕子 ,  後藤 正弘 ,  伊澤 悟
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 高梨 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-321404
公開番号（公開出願番号）：特開平7-152263
出願日： 1993年11月26日
公開日（公表日）： 1995年06月16日
要約：

【要約】【目的】 中間転写体5を使用した画像形成装置について、中間転写体5から紙葉体10への画像の二次転写が良好に行え、紙葉体10の中間転写体5への巻付きを防止し安定した紙葉体10の搬送を実現すること。【構成】 第1の画像担持体1に形成した可転写画像を第2の画像担持体としての中間転写体5に一次転写させ、該中間転写体5に第3の画像担持体としての紙葉体10を接触転写部材7で圧接させて紙葉体10に二次転写させ画像形成物を得る画像形成装置において、中間転写体5の抵抗値よりも接触転写部材7の抵抗値を小さな値としたこと。中間転写体5は芯金51上に少なくとも弾性体52を形成したものであり、その硬度を40度(JIS A)以下とし、接触転写部材7の硬度を中間転写体5の硬度よりも大きな値とし、該接触転写部材7を中間転写体5に押圧して中間転写体5側に凹形状の転写ニップ部を形成すること。

請求項（抜粋）：

第1の画像担持体に形成した可転写画像を第2の画像担持体としての中間転写体に一次転写させ、該中間転写体に第3の画像担持体としての紙葉体を接触転写部材で圧接させて紙葉体に二次転写させ画像形成物を得る画像形成装置において、中間転写体の抵抗値よりも接触転写部材の抵抗値を小さな値としたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-079466   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 特開平4-281485
  
• 特開平4-335381
  
• 特開昭50-156941
  
• 特開平1-269967
  
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-324125   出願人：キヤノン株式会社