特許
J-GLOBAL ID:200903004058783731

家 屋

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-233898
公開番号(公開出願番号):特開平11-072248
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【目的】 高気密型家屋において、家屋内外部の熱の出入を最小とし、冷暖房を効率よく行うと共に、耐久性を向上した家屋とし、かつ、人体に悪影響を与える有害化合物を検出でき、速やかに居住者に対して警告、警報を行える家屋とすることである。【構成】 小屋裏空間1、居住空間2、床下空間3からなり、小屋裏空間1と床下空間3を内壁8、外壁間の壁内空間10にて連通化し、空間を囲んでいる屋根、外壁に屋根断熱気密層6、外壁断熱気密層7を形成すると共に、また、居住空間2内に給気口9と排気口11を配設し、排気口11と家屋A内に配した熱交換器Dとを連結することで、居住空間2の空気を熱交換器Dを介して外部へ放出し、一方、外部の空気を熱交換器Dを介して床下空間3へ放出するようにし、給気口9から居住空間2内に取り入れ、かつ、家屋A内の1ヶ所に、空気中に含まれる有害化学物質を検出するセンサー20と、センサー20からの信号により警告、警報を行う警告警報装置21とを備えた家屋Aである。
請求項(抜粋):
小屋裏空間、居住空間、床下空間からなり、かつ、小屋裏空間と床下空間を内壁、外壁間の壁内空間にて連通化した家屋において、前記空間を囲んでいる屋根、外壁に断熱気密層を形成すると共に、また、前記居住空間内に給気口と排気口を配設し、該排気口と家屋内に配した熱交換器とを連結することで、居住空間の空気を熱交換器を介して外部へ放出し、一方、外部の空気を該熱交換器を介して床下空間へ放出するようにし、給気口から居住空間内に取り入れ、かつ、家屋内の1ヶ所に、空気中に含まれる有害化学物質を検出するセンサーと、該センサーからの信号により警告、警報を行う警告警報装置とを備えたことを特徴とする家屋。
IPC (3件):
F24F 7/007 ,  F24F 7/08 101 ,  F24F 11/02 102
FI (3件):
F24F 7/007 B ,  F24F 7/08 101 J ,  F24F 11/02 102 P
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 家 屋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-011128   出願人:株式会社アイジー技術研究所
  • 特開平1-181026
  • 特開平1-181026

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