特許

J-GLOBAL ID：200903004062972174

袋詰品の箱詰め方法

発明者： 伊早坂 嗣 ,  清水 一義
出願人/特許権者： 株式会社川島製作所
代理人 (1件)： 大沼 浩司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-033021
公開番号（公開出願番号）：特開平10-218109
出願日： 1997年02月01日
公開日（公表日）： 1998年08月18日
要約：

【要約】【目的】 間隔をおいて一個ずつ供給される袋詰品を四個が二列に離れて前後がずれ重なるように並べ変えてバキュームパッドで吸引保持し二列四個の袋詰品を左右に並ぶ袋詰品同士がずれ重なるようにして段ボール箱に箱詰めする,袋詰品の箱詰め方法。【構成】 供給コンベア10から振り分けコンベア20へ袋詰品Wを移載しその際振り分け手段30により振り分けコンベア20の右側部分または左側部分に交互に振り分けて移載し、次いで振り分けコンベア20から間欠走行する左右の整列コンベア40A,40Bに交互に移載して二個の袋詰品Wを並列させ次いで左右の整列コンベア40A,40Bから一段低い間欠走行する集積コンベア50に移載し、以後同様にして、次の二個の袋詰品Wを先の袋詰品Wに重ねて移載し、左右の各二個の袋詰品Wをバキュームパッド61,62で吸引保持して左右の袋詰品Wをずれ重なるように寄せて段ボール箱Bに箱詰めする。

請求項（抜粋）：

供給コンベアから該供給コンベアに対し下流側に連設された振り分けコンベアへ袋詰品を移載しその際振り分け手段により振り分けコンベアの右側部分または左側部分に交互に振り分けて移載し、次いで振り分けコンベアから該振り分けコンベアの下流側に連設された左右の整列コンベアに交互に移載して二個の袋詰品を並列させ、次いで左右の整列コンベアから該整列コンベアの下流側に一段低く連設された集積コンベアに二個の袋詰品を移載し、以後同様にして、次の二個の袋詰品を集積コンベアに先に移載された左右の袋詰品にそれぞれずれ重ねて移載し、次いで集積コンベア上の右側の二個の袋詰品と左側の二個の袋詰品を第一及び第二のバキュームパッドで吸引保持し右側の二個の袋詰品と左側の二個の袋詰品をずれ重なるように寄せて段ボール箱に箱詰めする,袋詰品の箱詰め方法。

IPC (3件)：

B65B 17/00 ,  B65B 5/08 ,  B65B 35/56

FI (3件)：

B65B 17/00 B ,  B65B 5/08 ,  B65B 35/56

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭62-251302
  
• 特開平4-311408
  
• 青果物の選別箱詰装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-250593   出願人：株式会社マキ製作所