特許
J-GLOBAL ID:200903004067361548
シートトラック装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三浦 邦夫
, 平山 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-044198
公開番号(公開出願番号):特開2006-224913
出願日: 2005年02月21日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】別部材としての軸部材を必要とせずにロック部材を支持することができ、部品点数が少なく、組立コストを低減できるシートトラック装置を得る。 【解決手段】長手方向に整列させたロック穴列を有し車両床面に固定されるロアレールと;このロアレールに摺動自在に係合し、シートに固定されるアッパレールと;このアッパレール上に支持され、該アッパレールのロアレールに対する摺動位置に応じ、上記ロック穴列のいずれか1つ以上のロック穴に選択して係合可能なロック爪を有するロック部材と;このロック部材をロック方向に回動付勢する付勢部材の付勢力に抗してアンロック方向に操作する操作部材と;を有するシートトラック装置において、アッパレール上に、該アッパレールの長手方向に延びる凸円筒面を有する回動支点突起を形成し、ロック部材に、この回動支点突起の凸円筒面に面接触して回動可能に支持される凹円筒面を形成したシートトラック装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
長手方向に整列させたロック穴列を有し車両床面に固定されるロアレールと;
このロアレールに摺動自在に係合し、シートに固定されるアッパレールと;
このアッパレール上に支持され、該アッパレールのロアレールに対する摺動位置に応じ、上記ロック穴列のいずれか1つ以上のロック穴に選択して係合可能なロック爪を有するロック部材と;
このロック部材をロック方向に回動付勢する付勢部材の付勢力に抗してアンロック方向に操作する操作部材と;
を有するシートトラック装置において、
アッパレール上に、該アッパレールの長手方向に延びる凸円筒面を有する回動支点突起を形成し、
上記ロック部材に、この回動支点突起の凸円筒面に面接触して回動可能に支持される凹円筒面を形成したことを特徴とするシートトラック装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3B087BA02
, 3B087BB03
, 3B087BC04
, 3B087BC05
, 3B087BC07
引用特許:
出願人引用 (1件)
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シートスライド装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-054036
出願人:アイシン精機株式会社
審査官引用 (4件)