特許
J-GLOBAL ID:200903004075455012

引出形遮断器の制御回路接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-363050
公開番号(公開出願番号):特開2007-166853
出願日: 2005年12月16日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】 電気的インターロックに係わる遮断器を引出枠から引き出しても、その引き出された遮断器は、電気的インターロックに関与させないようにした引出形遮断器の制御回路接続装置を得る。【解決手段】 遮断器本体の主回路端子が配電線側主回路導体に接触している接続位置から引き出す量に応じて、主回路端子の位置が試験位置および断路位置となり、接続位置および試験位置では、電気的接続状態にあるハウジングのコネクタと、端子台のコンタクトを介して、主回路接点が開のとき、導通状態を保持する遮断器本体の常閉補助接点と、遮断器本体の外部に設けた電気回路とを導通させる引出形遮断器の制御回路接続装置において、コネクタとコンタクトが電気的非接続状態にある断路位置では、電気回路が接続される端子台の端子近傍に装着されたスイッチが導通することで、電気回路の機能を維持するように構成した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
遮断器本体の主回路端子が配電線側主回路導体に接触している接続位置から上記遮断器本体を引出枠から引き出す量に応じて、上記主回路端子の位置が試験位置および断路位置となり、上記接続位置および上記試験位置では、電気的接続状態にある上記遮断器本体に設けたハウジングのコネクタと、上記引出枠に設けた端子台のコンタクトを介して、上記遮断器本体の主回路接点が開のとき、導通状態を保持する上記遮断器本体の常閉補助接点と、上記遮断器本体の外部に設けた電気回路とを導通させる引出形遮断器の制御回路接続装置において、 上記コネクタと上記コンタクトが電気的非接続状態にある上記断路位置では、上記電気回路が接続される上記端子台の端子近傍に装着されたスイッチが導通することで、上記電気回路の機能を維持するように構成されたことを特徴とする引出形遮断器の制御回路接続装置。
IPC (2件):
H02B 11/04 ,  H02B 11/133
FI (2件):
H02B11/04 G ,  H02B11/02 F
Fターム (2件):
5G012AA09 ,  5G012EE02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 引出形回路遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-008853   出願人:寺崎電気産業株式会社
  • 実開昭56-63211号公報(第3頁第18行〜第4頁第5行、第1図〜第3図)
  • 引出形遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-279469   出願人:三菱電機株式会社

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