特許
J-GLOBAL ID:200903004081283320
モーター駆動装置の自己診断方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292627
公開番号(公開出願番号):特開2001-119991
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 モーター5〜9や電力供給線10〜16に不具合が生じたとき、不具合状態に係わりなく検出することが可能な高信頼性を持ったモーター駆動装置の自己診断方法を提供する。【解決手段】 複数モーター5〜9、各モーター5〜9に電力供給線10〜16を介して接続され、各モーター5〜9を各別に駆動するモーター駆動部2〜4、モーター駆動部2〜4に制御信号を供給して制御動作する制御部1を備え、制御部1が実行するモーター駆動装置の自己診断方法であり、モーター5〜9を通常動作する直前になる度に、モーター駆動部2〜4を通してモーター5〜9及び電力供給線10〜16に順次短時間診断電力を供給し、診断電力に対するモーター5〜9及び電力供給線10〜16の応答をモーター駆動部2〜4で検出し、検出結果によってモーター5〜9及び電力供給線10〜16の不具合の有無を判断する。
請求項(抜粋):
複数のモーターと、前記複数のモーターに電力供給線を介して接続され、前記複数のモーターを各別に駆動するモーター駆動部と、前記モーター駆動部に制御信号を供給し、前記モーター駆動部を制御動作する制御部とを備え、前記制御部によって実行されるモーター駆動装置の自己診断方法であって、前記モーターを通常動作する直前になる度に、前記モーター駆動部を通して選択された前記電力供給線及び前記モーターに順次短時間診断電力を供給し、前記供給した診断電力に対する前記電力供給線及び前記モーターの応答状態を前記モーター駆動部を通して検出し、この検出結果に基づいて前記電力供給線及び前記モーターにおける不具合の有無の判断を行なうことを特徴とするモーター駆動装置の自己診断方法。
Fターム (12件):
5H572AA03
, 5H572BB07
, 5H572BB10
, 5H572FF06
, 5H572FF10
, 5H572HC01
, 5H572JJ03
, 5H572JJ17
, 5H572KK05
, 5H572LL24
, 5H572LL33
, 5H572LL50
引用特許:
審査官引用 (3件)
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モータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-336625
出願人:株式会社日立製作所, 日立エンジニアリング株式会社
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特開昭63-085380
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モータ制御システムの回生方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-241595
出願人:三菱電機株式会社
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