特許
J-GLOBAL ID:200903004085164237
可視光エネルギーと赤外線光エネルギーを別個に処理する画像システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大橋 邦彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-502303
公開番号(公開出願番号):特表2001-518241
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】身体侵襲性処置に近接する部分を保護するために、保護される部分を好ましくは赤外線光エネルギーで照射し、侵襲性処置をする位置全体を光学システムを通して映し出す。このシステムにより、赤外線光エネルギーと可視光エネルギーの双方がひとつ以上のビデオカメラ(127)に導かれる。可視光エネルギーと赤外線光エネルギーを表わす信号を別個に異なって処理するのに、可視光エネルギーと赤外線光エネルギーを分離するための様々な構造が用いられる。所望の場合には、ビデオカラーモニタ(128)上に、表示のために結合されたり別個に表示される。ひとつの例では、前記位置は内視鏡(129)からの光によって照射される。光源と内視鏡との間にフィルタが配置され、このフィルタによって赤外線光エネルギーが阻止され、カメラに供給される光の色矯正が与えられる。
請求項(抜粋):
手術位置の画像を第1スペクトルで形成し、 保護されるべき身体部分の画像を第2スペクトルで形成し、 これらスペクトルの一方の画像を他方のスペクトルの画像と別個に処理し、 手術又は身体侵襲性処置の間の損傷から、また偶発的な外傷から身体部分を保護する方法であって、 共通の光学路に沿った前記双方のスペクトルで画像を形成し、 前記2つのスペクトルの光信号を分離し、 異なるスペクトルの光信号から各々生じる信号を発生させ、 前記画像を高画質にするために、前記スペクトルの少なくともひとつの光信号によって発生された信号を処理し、 前記2つのスペクトルの光信号を選択的に表示する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 7/18 M
, A61B 10/00 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開平4-151616
-
特開昭63-275317
-
内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-226207
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-215542
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
特開昭63-234941
全件表示
前のページに戻る