特許
J-GLOBAL ID:200903004088020090

量子化装置、復号化装置、及び記録メディア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-288096
公開番号(公開出願番号):特開平7-143009
出願日: 1993年11月17日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【構成】 入力オーディオ信号の時間領域サンプル若しくは周波数領域サンプルへのビット配分を行う高能率符号化に適用される量子化装置であり、例えば周波数領域サンプルとしてのMDCTサンプルを正規化回路905でブロックフローティング処理し、第1の量子化器901によって量子化すると共に、1サンプルづつ単独で前段の量子化器901の量子化における量子化誤差を差分器902で求め、この前段の量子化誤差を更に第2の量子化器903で量子化することにより、MDCTサンプルを少なくとも2箇の語に分解する。【効果】 音質劣化を最小に止めることが可能で、バックワードの互換性をも有する。
請求項(抜粋):
入力信号の時間領域サンプル若しくは周波数領域サンプルを量子化する量子化装置において、上記時間領域サンプル若しくは周波数領域サンプルを量子化した後、1サンプルづつ単独で、前段の量子化における量子化誤差を更に量子化する少なくとも1箇の量子化手段を有することにより、時間領域サンプル若しくは周波数領域サンプルを少なくとも2箇の語に分解することを特徴とする量子化装置。
IPC (7件):
H03M 7/30 ,  G10L 9/18 ,  G11B 20/10 301 ,  G11B 20/10 341 ,  H04N 5/14 ,  H04N 5/928 ,  H04N 7/24
FI (2件):
H04N 5/92 E ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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