特許
J-GLOBAL ID:200903004091487170
汚泥浮上の原因推定方法及び汚泥浮上の抑制または予防方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-321000
公開番号(公開出願番号):特開2002-126778
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 排水の生物学的処理装置における汚泥浮上の原因を推定し、これを抑制または予防しうるような方法を提供する。【解決手段】 生物学的処理装置について各種測定データを入力変数として用いる知的推論モデルを構築し、そのシミュレーション解析結果に基づいて汚泥浮上の原因を推定し、かつこれを抑制する方向に制御することによって汚泥浮上を抑制または予防せしめる。
請求項(抜粋):
活性汚泥法による排水の生物学的処理装置における最終沈殿槽の汚泥浮上若しくは固液界面上昇の原因を推定する方法であって、過去に最終沈殿槽の汚泥浮上若しくは固液界面上昇が発生したときの、その発生時点前後のプロセス操作データ及び水質分析データを入力変数とする知的推論モデルを構築し、該知的推論モデルを用いて各入力変数と出力変数となる最終沈殿槽の固液界面高さとの相関性において、固液界面を上昇させる方向に作用する操作因子及び操作量の範囲を決定することを特徴とする汚泥浮上の原因推定方法。
FI (2件):
C02F 3/12 H
, C02F 3/12 T
Fターム (13件):
4D028AA01
, 4D028BB07
, 4D028BC17
, 4D028BE02
, 4D028BE08
, 4D028CB05
, 4D028CC02
, 4D028CC07
, 4D028CC09
, 4D028CC12
, 4D028CD01
, 4D028CD05
, 4D028CE03
引用特許: