特許
J-GLOBAL ID:200903004094316201

画像を用いた移動物体検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-187225
公開番号(公開出願番号):特開2007-004726
出願日: 2005年06月27日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】画像を拡大中にも画像内での移動物体の存否を検出し、画像の拡大中にも画像内での移動物体の有無を確認できるようにした画像を用いた移動物体検知装置を提供する。【解決手段】撮像手段10は、対象空間を時間経過に伴って連続的に撮像する。撮像手段10により撮像された画像からエッジ画像が生成され、エッジ画像はエッジ画像記憶部13に格納される。論理演算部14aおよび移動判定部15aは、エッジ画像を3枚ずつ用いてシルエットマッチングを行い画像の中で移動領域を抽出する。移動領域が抽出されると、拡大画像生成部16において移動領域を含む部分領域を1画面の大きさに拡大した拡大画像を生成する。論理演算部14bおよび移動判定部15bは、拡大画像を3枚ずつ用いて拡大画像の中で移動領域の存否を検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対象空間を時間経過に伴って連続的に撮像する撮像手段と、撮像手段により撮像した複数枚の画像を記憶する画像記憶手段と、画像記憶手段に格納された画像のうち着目する画像と当該画像に対する過去の規定枚数の画像とを比較することにより着目する画像の中で移動領域を抽出する第1の移動領域抽出手段と、着目する画像内において第1の移動領域抽出手段により移動領域が抽出されると当該移動領域を含むように設定した部分領域を1画面の大きさに拡大した拡大画像を生成する拡大画像生成手段と、拡大画像のうちで着目する画像と当該画像に対する過去の規定枚数の画像とを比較することにより着目する画像の中で移動領域の存否を検出する第2の移動領域抽出手段とを備え、拡大画像生成手段は、拡大画像を生成する際に画像記憶手段に記憶された過去の前記規定枚数の画像についても部分領域を1画面の大きさに拡大した拡大画像を生成し、第2の移動領域抽出手段は、当該拡大画像も併せて用いることにより移動領域の存否を検出することを特徴とする画像を用いた移動物体検知装置。
IPC (3件):
G06T 7/20 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00
FI (4件):
G06T7/20 300Z ,  G06T7/20 A ,  G06T1/00 340B ,  G06T7/00 300B
Fターム (42件):
5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057BA29 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD05 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC04 ,  5B057DC09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC33 ,  5B057DC36 ,  5L096AA02 ,  5L096AA03 ,  5L096AA06 ,  5L096CA02 ,  5L096CA04 ,  5L096CA27 ,  5L096EA03 ,  5L096EA04 ,  5L096EA43 ,  5L096FA06 ,  5L096FA59 ,  5L096FA64 ,  5L096GA02 ,  5L096GA08 ,  5L096GA22 ,  5L096GA24 ,  5L096GA51 ,  5L096GA55 ,  5L096HA03 ,  5L096HA05 ,  5L096JA13
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る