特許
J-GLOBAL ID:200903097661606176

監視装置および監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-336180
公開番号(公開出願番号):特開2005-109557
出願日: 2003年09月26日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 異常を検知した画区部を中心にした広範な画像、高精細な画像を撮影することにより、あるいは撮影間隔を小さくしての撮影や動画音声撮影を行うことにより、異常発生時にできる限りの撮影を行い、後ほど詳細な状況を把握する。【解決手段】ズームやパン、チルトなどの駆動機構を備えたカメラ10、カメラより受けた画像信号をデジタルデータに変換してデータ記憶部11に格納し、あるいはデータ記憶部11から画像データを読み出す画像処理部12、画像データなどを記憶するデータ記憶部11、画像データに複数の画区を設定し、前回撮影した画像と差分が生じている画区を検出する差分検出部13、画像データや作業用のデータを一時的に記憶するメモリ14、差分の生じた画区に応じてカメラの駆動機構を制御して撮影を指示する制御部15、画像データを表示するモニタ16により構成される。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
監視領域をカメラで撮影し、モニタに表示する監視装置において、 ズーム制御機構、パン・ティルト制御機構を備えたカメラと、 デジタルデータを記憶するデータ記憶部と、 カメラからの画像信号をデジタル画像データに変換する画像処理部と、 画像データに複数の画区を設定し、2枚の画像データの対応する画区の間に差分が発生しているか否かを判断し、所定の値以上の差分が発生している画区を検出する差分検出部と、 カメラの制御機構を制御する制御部とを備え、 前記制御部は、前記差分検出部からの異常画区に基づき、異常画区を撮影領域の中央となるような制御や、ズームアウト制御を、前記カメラに指示することを特徴とする監視装置。
IPC (3件):
H04N7/18 ,  G06T1/00 ,  G06T7/20
FI (4件):
H04N7/18 D ,  H04N7/18 K ,  G06T1/00 280 ,  G06T7/20 A
Fターム (32件):
5B057AA19 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CH01 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC32 ,  5C054AA02 ,  5C054CC02 ,  5C054CD03 ,  5C054CF05 ,  5C054CG02 ,  5C054CH03 ,  5C054EA01 ,  5C054EA05 ,  5C054EA07 ,  5C054FC11 ,  5C054FC13 ,  5C054FE09 ,  5C054FE24 ,  5C054FE25 ,  5C054GA00 ,  5C054GD05 ,  5C054HA19 ,  5L096AA06 ,  5L096BA02 ,  5L096CA02 ,  5L096CA24 ,  5L096GA08 ,  5L096HA01 ,  5L096LA05 ,  5L096LA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 異常監視カメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-069829   出願人:株式会社富士通ゼネラル

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