特許
J-GLOBAL ID:200903004094894604

加工品の自動選別収納装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 光由 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-224374
公開番号(公開出願番号):特開平8-090381
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、加工品の自動選別収納装置に関し、連続して加工した複数の種類の加工品を自動的に選別して収納することを目的とする。【構成】 加工装置1においてそれまでに加工していた第1の種類の加工品2とは異なる第2の種類の加工品2の加工を行う場合に、加工装置制御部11が、第1の種類の加工品2の最後のものを搬送手段4によって搬送する際に、通常の駆動信号とは異なる切り換え用駆動信号を搬送手段用駆動手段41へ送出する。この信号を検出した搭載テーブル制御部6が、搭載テーブル用駆動手段51によって搭載テーブル5を駆動して、第1の種類の加工品2を収納していた収納箱3とは異なる収納箱3に第2の種類の加工品2を収納する。
請求項(抜粋):
複数の種類の加工品(2)を連続して加工することが可能な加工装置(1)と、加工品(2)を収納するための複数の収納箱(3)と、前記複数の収納箱(3)を搭載するための搭載テーブル(5)と、前記搭載テーブル(5)を駆動する搭載テーブル用駆動手段(51)と、前記搭載テーブル(5)及び搭載テーブル用駆動手段(51)を制御する搭載テーブル制御部(6)と、前記加工装置(1)の加工した加工品(2)を前記加工装置(1)から前記搭載テーブル(5)上の前記収納箱(3)へ搬送する搬送手段(4)と、前記搬送手段(4)を駆動する搬送手段用駆動手段(41)と前記加工装置(1)及び搬送手段用駆動手段(41)を制御する加工装置制御部(11)とを備え、前記加工装置(1)においてそれまでに加工していた第1の種類の加工品(2)とは異なる第2の種類の加工品(2)の加工を行う場合に、前記加工装置制御部(11)が、第1の種類の加工品(2)の最後のものを前記搬送手段(4)によって搬送する際に、通常の駆動信号とは異なる切り換え用駆動信号を前記搬送手段用駆動手段(41)へ送出し、前記搭載テーブル制御部(6)が、前記搬送手段用駆動手段(41)を監視し、切り換え用駆動信号を検出した場合に、前記搭載テーブル用駆動手段(51)によって前記搭載テーブル(5)を駆動して、それまでに第1の種類の加工品(2)を収納していた第1の収納箱(3)とは異なる第2の収納箱(3)に、第2の種類の加工品(2)が収納されるようにすることを特徴とする加工品の自動選別収納装置。
IPC (3件):
B23Q 7/12 ,  B07C 5/36 ,  B23B 15/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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